30歳の節目を迎えた高畑充希、初のフォトエッセイ集「穴があったら入ります」を発売　展覧会も同時期開催

2022年2月28日（月）PARCO出版より、高畑充希の初となるフォトエッセイ集「穴があったら入ります」を発売することがわかった。

精力的に舞台、映画、ドラマと幅広い活動を続け、多くのクリエイターを魅了する高畑充希。この度、30歳という節目を迎えた彼女が、本格的な書き下ろしエッセイに挑戦。経験のない執筆作業に悩みながらも一行一行書き上げた渾身のエッセイに加え、本書のために撮り下ろした写真も併せて収録。ファッション誌や広告などで活躍する五十嵐隆裕、タカコノエルという気鋭のフォトグラファー2名が違った角度で撮影を手がけた。五十嵐が担当したのは、北海道・釧路から根室への旅。ヘアメイクもスタイリストも付けず、ただただ美味しいものや絶景を求めて旅をする彼女の素顔がチャーミングに写し出されている。

一方、タカコが担当したのは、高畑が大好きな古着屋でのファッションシューティング。スタイリッシュかつ個性的なファッションの世界を表現している。また、装丁を手掛けるアートディレクター・吉田ユニとの作品写真も収録。見て読んで楽しめる大ボリュームの一冊となっている。

さらに、書籍発売と同時にPARCO MUSEUM TOKYOにて展覧会『穴があったので、入りました』の開催も決定。書籍の世界観をより深く面白く表現する展示を予定している。