かりゆし58、松山ケンイチ主演舞台のテーマソングをプロデュース コラボMVも公開

2021.12.28
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かりゆし58、松山ケンイチ

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返還直前の沖縄を生きる人々を描く松山ケンイチ主演舞台『hana-1970、コザが燃えた日-』が2022年1月9日(日)に開幕する。沖縄出身で本作で舞台デビューするナナコ役の新人女優・上原千果がメインボーカルを担当し、かりゆし58の前川真悟がプロデュースとコーラス、新屋行裕がギターを担当した舞台のテーマソング「花はどこへいった」が完成し、コラボMVも公開された。

劇中歌として使用されているフォークソング「花はどこへいった」は、これまで日本でもザ・ピーナッツや忌野清志郎、Mr.Childrenなど数々のアーティストにカバーされてきており、世界一有名な反戦歌とも言われている。

MVの監督は来春公開される、本作同様コザ市を題材にした映画『ミラクルシティコザ』の脚本・監督である平一紘氏が務めた。このMVは嘉手納基地へと続く“コザゲート通り”にあるバーでの物語である本作に合わせ現在のコザの街並みを、かりゆし58前川真悟、新屋行裕が歩きながら紹介するように撮影された。米兵をはじめとする多国籍の人々が行き交い、一つ裏を入ると地元の人々の生活が垣間見え、「音楽の街」とも言われるコザの“チャンプルー文化”を感じられる映像となっている。

かりゆし58、上原千果


上原千果

松山ケンイチとかりゆし58は、2019年1月に放映された日本テレビ系ドラマ『銭ゲバ』で松山ケンイチが主演し、かりゆし58が主題歌「さよなら」を担当した以来の共演となる。

本作の稽古に入る前、役作りの下準備として当時の様子や時代背景を勉強するため沖縄に入った松山ケンイチが、前川、新屋と鼎談した記事も公開されている。

 

前川真悟コメント

もしも天国があって、そこに天使が居たなら、時代の激流の中で命が儚く散っていく様をどんな気持ちで見ていたのか?
上原さんの声には、その答えを示してくれる力があると感じました。
無垢な祈りのような彼女の歌が、世界に安寧をもたらすと強く信じています。
前川真悟(かりゆし58)

公演情報

舞台『hana-1970、コザが燃えた日-』
 
作:畑澤聖悟
演出:栗山民也
 
<キャスト>
松山ケンイチ
岡山天音
神尾 佑
櫻井章喜
金子岳憲
玲央バルトナー
上原千果
余 貴美子
 
<東京公演>
期間:2022年1月9日(日)~1月30日(日)
会場:東京芸術劇場プレイハウス
 
<大阪公演>
期間:2022年2月5日(土)、2月6日(日)
ー2月5日(土)12:30/17:30
ー2月6日(日)12:30
会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
主催:梅田芸術劇場/ABCテレビ
お問い合わせ:梅田芸術劇場 06-6377-3888 (10:00~18:00)
https://www.umegei.com/schedule/1011/
 
<宮城公演>
期間:2022年2月10日(木)、2月11日(金祝)
ー2月10日(木)18:30
ー2月11日(金祝)13:00
会場:多賀城市民会館
主催:仙台放送
お問い合わせ:仙台放送 022-268-2174 (平日11:00~16:00)
https://www.ox-tv.jp/sys_event/p/

【舞台告知動画】
https://youtu.be/Lhah6K-MpXs
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