主演・松たか子×深田晃司監督の映画『ナギダイアリー』が『第79回カンヌ国際映画祭』コンペティション部門に正式出品(コメントあり)

2026.4.10
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映画『ナギダイアリー』 (C)2026 ナギダイアリー・パートナーズ(スターサンズ/八朔ラボ/ワンダーストラック) / Survivance / Momo Film Co.

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9月25日(金)に日本で劇場公開される映画『ナギダイアリー』が『第79回カンヌ国際映画祭』コンペティション部門に正式出品されることが決定した。

『ナギダイアリー』は、第39回岸田國士戯曲賞を受賞した平田オリザ氏の代表作『東京ノート』に着想を得て、深田晃司監督が自らオリジナル脚本を執筆した映画。同作の精神を受け継ぎながら、「ナギ(岡山県奈義町がモデル)」を舞台に、企画の立ち上げから9年の歳月を経て完成させたという作品だ。キャストには、主演に松たか子、共演に石橋静河、松山ケンイチらを迎えている。

左から、石橋静河、松たか子、松山ケンイチ

近くの山から切り出される木でひとり彫刻を作る寄子。ある日、東京と台湾で建築家として活躍してきた友梨は、 数日間の休暇をとって、別れた夫の姉・寄子のもとを訪れる。都会にはない「ナギ」での穏やかな生活。妻を亡くした寄子の幼なじみの好浩、そして息子の春樹とその親友の圭太らとの出会いは、日常に小さな揺らぎをもたらしていく。やがて、彫刻のモデルを毎晩つとめるなかで寄子の知られざる喪失に触れ、友梨にも変化が起きていく。

 

 

深田監督は、2016年の『淵に立つ』でカンヌ国際映画祭の「ある視点部門」で審査員賞を受賞。その後も、2020年に『本気のしるし〈劇場版〉』がオフィシャルセレクション、2025年に『恋愛裁判』がカンヌ・プレミア部門に選出されている。監督作がコンペティション部門に選出されるのは、今回の『ナギダイアリー』が初めて。なお、コンペティション部門の対象となるのは、最高賞のパルムドール、グランプリ、監督賞、男優賞、女優賞、脚本賞、審査員賞の7つだ。

『ナギダイアリー』の『第79回カンヌ国際映画祭』コンペティション部門出品を受けた、キャスト・監督のコメントは以下のとおり。

 

松たか子

松たか子

『ナギダイアリー』が、海を超えて、歴史あるカンヌ国際映画祭のスクリーンにかかること、大変嬉しく思っております。現地でご覧になっていただく皆様に、なにかを感じてもらえることを祈っています。ささやかな、ダイアリーではあるのですが…。まだ、なんというか、実感がないのですが。でも、嬉しいです!

 

石橋静河

石橋静河

『ナギダイアリー』に友梨という役を通して参加できたこと、また今回カンヌという大舞台でお披露目ができることがとても嬉しいです!!深田監督が描いた今回の物語は、さまざまな社会問題が散りばめられていて、それが何気ない会話に大きく深みを持たせているのだと思います。岡山県奈義町の美しい景色の中、皆で紡いだこの物語が世界中の人に届くと思うと、待ちきれません!

 

松山ケンイチ

松山ケンイチ

深田監督は絶対に行くだろうと思っていました。おめでとうございます!この作品は岡山県奈義町で撮影されています。日本には奈義町をはじめ様々な地域に美しい景観や自然がありその地に住む方々も地域の美しさに呼応するように美しさを持っているように思います。奈義町でもそうだったように旅人のように訪れた僕たちも沢山心を動かしてもらいました。是非映画を通して日本の様々な地域の美しさを実際に訪れて体験していただきたいと思います。

 

深田晃司(監督)

 『ナギダイアリー』の映画祭選出、光栄に思います。松たか子さん、石橋静河さん、松山ケンイチさん、川口和空さん、藤原聖さんら俳優たちの活き活きと生きる姿、手練れのスタッフによる上質な仕事の成果を世界中の人々に見てもらえることに、とてもわくわくしています。私は映画祭をよく魚市場に例えます。そこには獲れたての新鮮な魚たち=映画たちが並び、自分の店にあった作品を探しに世界中から映画を愛する人たちが集まります。ご縁あって、岡山県奈義町産の映画は南フランスの港町の網に引っかかりました。山あいで獲れたこのちょっと珍しい魚を市場の棚に並べようと思った漁師たちの目利きに感謝しています。一方で当然ですが、映画の価値は映画祭のみでは計れません。網にかかった魚とうまいこと網をかいくぐった魚、どちらがより美味しいかなんて簡単に決めてかかれることではありません。ぜひ皆さんご自身で味わってお口に合うか確かめて頂ければ嬉しいです。最後に。この映画作りを長年にわたり支えてくださった奈義町の皆さんに最大級の感謝を伝えたいです。本当にありがとうございました。

 

あわせて、本作の特報とティザービジュアル・場面写真1点も解禁されている。

左から、石橋静河、松たか子、松山ケンイチ

 

『ナギダイアリー』は9月25日(金)より新宿ピカデリー、ユーロスペースほか全国ロードショー。

 

作品情報

映画『ナギダイアリー』
(2026/日本、フランス、シンガポール、フィリピン/ヨーロピアンビスタ/5.1ch/カラー/110分)
松たか子 石橋静河
川口和空 藤原聖 藤間爽子 水間ロン 申瑞季
松山ケンイチ
 
監督・脚本:深田晃司
製作:四宮隆史 エグゼクティブ・プロデューサー:大野二郎 Guillaume Morel Jossette Atayde Maria Sophia Atayde Marudo
プロデューサー:大野敦子 長井龍 角田道明 コ・プロデューサー:小山内照太郎 Carine Chichkowsky 陈思恩 佐藤央
撮影:四宮秀俊 照明:加藤大輝 録音:益子宏明 美術:大月由香里 彫刻:吉田愛美 
ヘアメイク:菅原美和子 スタイリスト:荒木里江 衣裳:渡部祥子 キャスティング:吉川威史 
助監督:鹿川裕史 制作担当:山村亘 編集:Sylvie Lager VFXプロデューサー:平野宏治 カラリスト:Sorawich Khunpinij 
音楽:李沛芩 リレコーディングミキサー:Olivier Goinard エンディングテーマ:イーノ・チェン
International Sales:mk2 Films
助成:Aide aux cinémas du monde – Centre national du cinéma et de l’image animée – Institut français,
文化庁文化芸術振興費補助金(日本映画製作支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会, White Light Studio, mk2 Films 後援:奈義町
製作:スターサンズ 八朔ラボ Survivance Momo Film Co. Nathan Studio ワンダーストラック 制作プロダクション:Lat-Lon
配給:スターサンズ
 
映倫区分:G
 
公式サイト:https://starsands.com/nagidiary 
 
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