T-BOLAN、28年ぶりのオリジナルアルバム『愛の爆弾』のリリースが決定 ライブツアーの第一弾スケジュールも発表に
T-BOLAN 左から上野博文(Ba.)、青木和義(Dr.)、森友嵐士(Vo.)、五味孝氏(Gt.)
T-BOLANがニューアルバム『愛の爆弾=CHERISH ~アインシュタインからの伝言~』を3月14日(月)にリリースすることがわかった。
『愛の爆弾=CHERISH ~アインシュタインからの伝言~』は、1993年12月に発売された『LOOZ』から、約28年ぶりとなるT-BOLANの6thオリジナルアルバム。相対性理論をはじめ、多くの物理学の理論を提唱してきた科学者・アルベルト=アインシュタイン(以下、A・アインシュタイン)が、晩年に娘のリーゼルに宛てたとされる手紙に登場するキーワード「愛の爆弾」をモチーフにしている。
かつて、アインシュタインの手紙の中の「愛は何もかもすべてを超越する能力がある。」との言葉を読んだT-BOLANのボーカル・森友嵐士が、コロナ禍の時代に「このメッセージを伝えたい」と思い制作された楽曲・アルバムが「愛の爆弾=CHERISH ~アインシュタインからの伝言~」とのこと。
『愛の爆弾=CHERISH ~アインシュタインからの伝言~』アートワーク
アルバムの発売日は、A・アインシュタインの誕生日である3月14日(月)。また、ジャケットのアートワークでは、アインシュタイン直系の一族であるマーク=アインシュタイン氏がA・アインシュタインを再現している。森友の釣り仲間であったマーク=アインシュタイン氏はオファーを快諾し、撮影のモデルを務めたという。
アルバムに収録される新曲「愛の爆弾=CHERISH ~アインシュタインからの伝言~」のMVは、T-BOLAN初のアニメーションによるリリックビデオ。A・アインシュタインが娘に宛てたメッセージを模したストーリーが展開する。MVフルバージョンは、T-BOLANのオフィシャルホームページやYouTubeチャンネルで視聴可能だ。
そのほか、同アルバムには、2012年のバンド再結成時の作品「声なき声がきこえる」(B.B.クィーンズへの提供曲)から最新作まで13曲が収められる。
また、『T-BOLAN『愛の爆弾 PROJECT▽MESSAGE FROM アインシュタイン』LIVE TOUR 2022』(※▽はハート)と題したツアーの第一弾スケジュールも発表に。同ツアーは、初日の千葉県(成田市国際文化会館)を皮切りに、京都府(舞鶴市総合文化会館 大ホール)、神奈川県(神奈川県民ホール)での開催が決まっている。今後もスケジュールは随時発表されるとのこと。
T-BOLAN 森友嵐士のコメントは以下のとおり。
T-BOLAN 森友嵐士
28年ぶり6枚目のオリジナルアルバムが完成しました。
充実した制作期間を経て、今、やり切った気持ちでいっぱいです。
この作品は天才物理学者アインシュタインが、俺たちに残してくれた伝言、
人類が持つ最大のチカラ『愛の爆弾』をテーマとして創りあげたメッセージアルバムです。
俺たちT-BOLANの『愛の爆弾』13曲が詰まっています。みんなの愛へと繋がりますように。
90年代に俺たちの音楽を聴いてくれたみんなが、「やっぱT-BOLAN、期待うらぎらないよね」って
感じてくれる作品に仕上がっています。
あの頃、一枚でも俺たちの曲を手にしてくれた全てのみんなに、そして俺たちを知らない世代のみんなにも
今届けたい、俺たちからの『愛の爆弾』です。
ライブでみんなと盛り上がれる日を楽しみにしてる。カラオケでも楽しんでもらえたら嬉しいよ。
是非聴いてください。
T-BOLAN 森友嵐士