頭蓋骨にチタンプレートを埋め込まれた女性が抱える秘密とは? カンヌ国際映画祭・最高賞に輝いた『TITANE/チタン』日本公開が決定

2022.2.1
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(C)KAZAK PRODUCTIONS – FRAKAS PRODUCTIONS – ARTE FRANCE CINEMA – VOO 2020

映画『TITANE/チタン』が4月1日(金)より公開されることが決定。あわせて、ポスタービジュアルが解禁された。

『TITANE/チタン』は、2021年の第74回 カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)に輝いた映画。『RAW~少女のめざめ~』でデビューした、ジュリア・デュクルノー監督の最新作だ。本作は、カンヌ最高賞のほか、2022年1月28日時点で世界各国の映画祭・映画賞で84ノミネート・22受賞の高評価を受けている。

 


本作で描かれるのは、幼い頃、交通事故により頭蓋骨にチタンプレートが埋め込まれた女性・アレクシアの物語。彼女は事故以来、車に対し異常な執着心を抱き、危険な衝動に駆られるように。やがて、自らの犯した罪により行き場を失ったアレクシアは、ある日消防士のヴィンセントと出会う。ふたりは、共同生活を始めるが、アレクシアは自らの体にある重大な秘密を抱えていた。

『TITANE/チタン』は4月1日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー。

作品情報

映画『TITANE/チタン』
(2021年/フランス/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/108分)
監督:ジュリア・デュクルノー(『RAW〜少女のめざめ〜』)
出演:ヴァンサン・ランドン、アガト・ルセル 
原題:TITANE
字幕翻訳:松崎広幸
レーティング:R-15+
提供:ギャガ、ロングライド 配給:ギャガ
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