那須川天心 RISEラストマッチは風音との“同門対決”! 白鳥vs秀樹戦も決定
那須川天心はRISEにおけるラストマッチで風音と対戦する
那須川天心のRISEにおけるラストマッチとなる『Cygames presents RISE ELDORADO 2022 Tenshin Nasukawa RISE Finalmatch』が、4月2日(土)に国立代々木競技場第一体育館で開催される。
今回は風音のセコンドに、天心の父・那須川弘幸会長が付くという
この大会では那須川天心が風音(TEAM TEPPEN)と、バンタム級(-55kg)契約で対戦する。
風音は天心と同じ歳で、昨年9月に行われた「RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント」の優勝者。TEAM TEPPENは天心の父、那須川弘幸氏が会長を務めており、天心の出身母体ともいえる団体だ。
当日は風音のセコンドに那須川弘幸会長が付くという。同門対決でもあり、父子対決の構図もできあがった。
▼那須川天心 RISE Final Match バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
那須川天心(TARGET/Cygames/RISE WORLD SERIES 2019 -58kg級王者)
風音(TEAM TEPPEN/RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント優勝)
さらに、もう1戦、白鳥大珠と秀樹の対戦も決定した。
両者は2019年2月3日、『RISE130』で行われた「第5代RISEライト級王座決定戦」で対戦。3Rに白鳥が秀樹の左ローを右ヒザでブロックし、秀樹のスネから流血。ドクターチェックの結果、秀樹の左スネの傷が深く、ドクターストップによるTKO勝利で白鳥が王座戴冠を果たした。
秀樹は再戦を望んだものの、白鳥は「RISE WORLD SERIES 2019」で優勝したことから王座を返上。再戦が見送られていた。しかし、昨年12月の『RISE153』のセミファイナルで、秀樹がウザ強ヨシヤをバックハンドブローで豪快KOし、試合後にマイクで白鳥への再戦を要求。これを受けて同大会の解説に入っていた白鳥も、大会終了後にさっそく自身のSNSにて「秀樹選手、来年やりましょう」と投稿していた。
▼ライト級(-63kg)3分3R延長1R
白鳥大珠(TEAM TEPPEN/同級1位、RISE WORLD SERIES 2019 -61kg級王者)
秀 樹(新宿レフティージム/同級2位、K-1 REVOLUTION FINAL -65㎏級世界王者)
大会の観戦は、2月20日(日)10:00から一般販売が行われる。なお、今大会では「那須川天心応援シート」を用意しており、各席ともスペシャル限定グッズ付きとなっている。
那須川天心のRISEラストマッチ、そして白鳥大珠vs秀樹戦と、どちらもファン待望の試合が決定した。どんな戦いになるか楽しみだ。
イベント情報
『Cygames presents RISE ELDORADO 2022 Tenshin Nasukawa RISE Finalmatch』
日時:4月2日(土) オープニングファイト13:30開始予定
場所:国立代々木競技場 第一体育館(東京都)