那須川天心 RISEラストマッチは風音との“同門対決”! 白鳥vs秀樹戦も決定

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2022.2.16
那須川天心はRISEにおけるラストマッチで風音と対戦する

那須川天心はRISEにおけるラストマッチで風音と対戦する

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那須川天心のRISEにおけるラストマッチとなる『Cygames presents RISE ELDORADO 2022 Tenshin Nasukawa RISE Finalmatch』が、4月2日(土)に国立代々木競技場第一体育館で開催される。

今回は風音のセコンドに、天心の父・那須川弘幸会長が付くという

今回は風音のセコンドに、天心の父・那須川弘幸会長が付くという


『Cygames presents RISE ELDORADO 2022 Tenshin Nasukawa RISE Finalmatch』の対戦カードは、今後も決まり次第発表される

『Cygames presents RISE ELDORADO 2022 Tenshin Nasukawa RISE Finalmatch』の対戦カードは、今後も決まり次第発表される

この大会では那須川天心が風音(TEAM TEPPEN)と、バンタム級(-55kg)契約で対戦する。

風音は天心と同じ歳で、昨年9月に行われた「RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント」の優勝者。TEAM TEPPENは天心の父、那須川弘幸氏が会長を務めており、天心の出身母体ともいえる団体だ。

当日は風音のセコンドに那須川弘幸会長が付くという。同門対決でもあり、父子対決の構図もできあがった。

▼那須川天心 RISE Final Match バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
那須川天心(TARGET/Cygames/RISE WORLD SERIES 2019 -58kg級王者)
風音(TEAM TEPPEN/RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント優勝)

さらに、もう1戦、白鳥大珠と秀樹の対戦も決定した。

両者は2019年2月3日、『RISE130』で行われた「第5代RISEライト級王座決定戦」で対戦。3Rに白鳥が秀樹の左ローを右ヒザでブロックし、秀樹のスネから流血。ドクターチェックの結果、秀樹の左スネの傷が深く、ドクターストップによるTKO勝利で白鳥が王座戴冠を果たした。

秀樹は再戦を望んだものの、白鳥は「RISE WORLD SERIES 2019」で優勝したことから王座を返上。再戦が見送られていた。しかし、昨年12月の『RISE153』のセミファイナルで、秀樹がウザ強ヨシヤをバックハンドブローで豪快KOし、試合後にマイクで白鳥への再戦を要求。これを受けて同大会の解説に入っていた白鳥も、大会終了後にさっそく自身のSNSにて「秀樹選手、来年やりましょう」と投稿していた。

▼ライト級(-63kg)3分3R延長1R
白鳥大珠(TEAM TEPPEN/同級1位、RISE WORLD SERIES 2019 -61kg級王者)
秀 樹(新宿レフティージム/同級2位、K-1 REVOLUTION FINAL -65㎏級世界王者)

大会の観戦は、2月20日(日)10:00から一般販売が行われる。なお、今大会では「那須川天心応援シート」を用意しており、各席ともスペシャル限定グッズ付きとなっている。

那須川天心のRISEラストマッチ、そして白鳥大珠vs秀樹戦と、どちらもファン待望の試合が決定した。どんな戦いになるか楽しみだ。

イベント情報

『Cygames presents RISE ELDORADO 2022 Tenshin Nasukawa RISE Finalmatch』

 日時:4月2日(土) オープニングファイト13:30開始予定
 場所:国立代々木競技場 第一体育館(東京都)

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