『ONE SAMURAI 1』が4/29に有明で開催決定! ONE Championship日本オリジナルの新シリーズ
日本を舞台にしたONEの新シリーズ『ONE SAMURAI』がスタート。初戦は4月29日(水・祝)、有明アリーナ(東京都)にて開催される。
ONE Championshipは、日本を舞台にした新シリーズ『ONE SAMURAI』を開催すると発表した。新シリーズの幕開けとなる『ONE SAMURAI 1』は4月29日(水・祝)、有明アリーナ(東京都)にて開催される。
記者会見では、『ONE SAMURAI』の概要、今後の構想が語られた
新シリーズ開催にあたり行われた記者会見に登壇したONE Championship創始者でCEOのチャトリ・シットヨートン氏は、『ONE SAMURAI』について4月29日を皮切りに年間12大会、5年間で60大会を行うと宣言。また、チャトリ氏はONEブランドにおける『ONE SAMURAI』の位置づけについて、ヒエラルキーの最上位が「ナンバーシリーズ」、2番目に『ONE SAMURAI』、3番目が「Fight Night」、4番目が「Friday Fights」であると説明し、日本での新プロジェクトの存在を重視していることをうかがわせた。
ONE Championship創始者でCEOのチャトリ・シットヨートン氏
チャトリ・シットヨートンCEOのコメント
「昔は格闘技コンテンツは日本がナンバーワンだった。再興を待つ格闘技業界に対して、ONEは日本の選手、ファンのために新たな格闘技の将来を作っていく。日本の格闘技のヒーローを作っていく」
チャトリ氏は具体的な大会概要のほか、パフォーマンスボーナスについても言及
『ONE SAMURAI』の具体的な大会概要については、1大会12~16試合を想定し、出場者は日本人ファイターが軸になる。立ち技(キックボクシング・ムエタイ)とMMAは50%ずつの割合になるとのこと。大会の規模として、年12大会中8大会を5,000人規模、残り4大会を1万人規模の会場で行い、東京・横浜を主な開催地としつつ、大阪・福岡といった都市でも開催していくという構想も明かされている。加えてチャトリ氏は、「来年には『ONE SAMURAI』のベルトも制定したい」としている。
さらにパフォーマンスボーナスは150万円、750万円、最大1,500万円と3段階に設定された。チャトリ氏は日本格闘技界の経済事情について「選手がみんな貧しい。いくら格闘技が好きでもちゃんと練習ができない。将来が見えない」とコメントし、「日本のヒーローを作りたい」と『ONE SAMURAI』の目指す水準を提示した。
4月29日開催の『ONE SAMURAI 1』には、この日の会見にも出席した武尊、若松佑弥、吉成名高、与座優貴といったトップ選手が出場予定。中でも、昨年11月のデニス・ピューリック戦の勝利後、次戦での引退を発表した武尊のラストマッチは大きな注目を集めることになる。
記者会見に参加した、左から武尊選手、若松選手、チャトリ氏、田中氏、吉成選手、与座選手
記者会見に参加した出場予定選手のコメントは以下の通り。
若松祐弥選手
若松祐弥選手
吉成名高選手
吉成名高選手
武尊選手
武尊選手
与座優貴選手
与座優貴選手
今回の記者会見では、『ONE SAMURAI』の立ち上げに合わせONE Championship JAPANが設立され、田中俊太郎氏がCEOに就任したことも報告された。田中氏は電通に28年勤務し、メディアビジネスや海外でのエンターテインメントビジネスなどを担当してきた
ONE Championship JAPANのCEOに就任した田中俊太郎氏(左)
会見では「チャトリのような人間は見たことがない。ストーリーとヒーローと価値観を作ること、全部そこにコミットしている。一緒に過ごすうち、彼と一緒に感動を与える仕事ができたらいいなって考え出してワクワクが止まらなくなった」と、ONE Championship JAPAN参画の理由を語った
田中氏はONE Championship JAPAN参画のきっかけについてチャトリ氏との出会いを挙げた
なお、当初4月29日に開催が予定されたナンバーシリーズ『ONE175』に関しては、年末にスライドしての開催が検討されている。
『ONE SAMURAI 1』の全対戦カードを含むさらなる詳細については、3月に行われる会見で明らかにされる予定。「ものすごく大きいニュースを出します。みんなビックリします」というチャトリ氏のサプライズ予告も気になるところだ。
選手たちが4/29に始まる新シリーズに対する熱い思いを語った
ONEの新たなるヒストリーの出発点となる『ONE SAMURAI 1』。会見に出席した4選手を含む日本のサムライたちが、世界が注目する新たな舞台でどんな戦いを見せてくれるのか。4月29日は有明アリーナへ足を運び、“歴史の生き証人”になっていただきたい。