『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が『アバター』超え 全米興収が800億円超で歴代3位に
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映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の2月14日までの全米興収が800億円を突破したことがわかった。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、トム・ホランドがスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じる映画の最新作。『アベンジャーズ』などを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界に合流したシリーズ第3作だ。2017年の『スパイダーマン:ホームカミング』、2019年『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に続き、ジョン・ワッツ監督がメガホンをとる本作では、世界中に正体を明かされた主人公=ピーター・パーカー(トム・ホランド)が、ドクター・ストレンジ(べネディクト・カンバーバッチ)に自らがスパイダーマンであることを人々の記憶から消すよう依頼。ところが、ドクター・ストレンジが呪文を唱えると、時空が歪み“マルチバース(多次元宇宙)”が出現。それぞれの世界から、過去のヴィランたちが呼び寄せられてしまう。
本作は、全米現地時間2月14日までに、本作の全米累計興収は7億6,098万8,686ドル(約883億円)に。これは、2009年公開の『アバター』を抜いて、全米累計興行収入歴代3位(※2月16日付Box Office Mojo調べ/1ドル=116円換算/2月16日現在)の記録だ。
また、2月14日までの全米以外の海外では、累計興行収入が10億4,700万ドル(約1,215億円)に到達。全米および海外の成績を合計した全世界累計興収は18億798万8,686ドル(約2,097億円)となり、引き続き歴代6位につけている。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は公開中。