吉岡里帆は妖艶で残酷な女郎蜘蛛、磯村勇斗は彼女を崇拝するアカグモに 神木隆之介×柴咲コウW主演映画『ホリック xxxHOLiC』に出演

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2022.2.17
映画『ホリックxxxHOLiC』吉岡里帆、磯村勇斗 (C)2022映画「ホリック」製作委員会 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社

映画『ホリックxxxHOLiC』吉岡里帆、磯村勇斗 (C)2022映画「ホリック」製作委員会 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社

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4月29日(金・祝)公開の映画『ホリックxxxHOLiC』に、吉岡里帆と磯村勇斗が出演していることがわかった。あわせて、蜷川実花監督による二人の撮り下ろしビジュアルも解禁されている。

『ホリックxxxHOLiC』は、創作集団・CLAMPのコミック『xxxHOLiC』を実写映画化するもの。原作コミックは2003年から2010年までヤングマガジンで連載され、単行本の売り上げは累計1,400万部を突破。これまでに、小説化・アニメ化・実写ドラマ化・舞台化も行われてきた。劇中では、人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日が一羽の蝶に導かれ、不思議な「ミセ」と呼ばれる場所にたどり着く。四月一日は、「どんな願いも叶えてあげる。ただし、それに見合う対価をいただく」と言うミセの女主人・侑子を手伝うようになり、やがて想像を超える大事件に巻き込まれていく。

 
 

本作では、高校生・四月一日君尋(ワタヌキ キミヒロ)を神木隆之介、“ミセ”の女主人・壱原侑子(イチハラ ユウコ)を柴咲コウがそれぞれ演じ、W主演。また、松村北斗(SixTONES)が四月一日の同級生・百目鬼静(ドウメキ・シズカ)役、玉城ティナが同じく同級生・九軒(くのぎ)ひまわり役で共演。DAOKO、モトーラ世理奈、趣里、西野七瀬、大原櫻子、てんちむ、橋本愛らがキャストに名を連ねている。メガホンをとったのは、『Dinerダイナー』『人間失格 太宰治と3人の女たち』などの蜷川実花監督。

吉岡里帆 (C)2022映画「ホリック」製作委員会 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社

吉岡里帆 (C)2022映画「ホリック」製作委員会 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社

あらたに出演が発表された吉岡里帆は、“アヤカシ”を操り四月一日を襲う妖艶な悪女・女郎蜘蛛役で出演。吉岡は「女郎蜘蛛は、映画版では物語の鍵になる、色気がたっぷりで、妖艶で、でも残酷な悪女です。とにかくセクシーな所作が難しくて、工夫の連続なんだなと勉強になりました」と自身の役柄について明かしている。

磯村勇斗 (C)2022映画「ホリック」製作委員会 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社

磯村勇斗 (C)2022映画「ホリック」製作委員会 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社

また、磯村は、ヒトでありながら女郎蜘蛛を崇拝するアカグモを演じる。アカグモは映画オリジナルのキャラクターで、演じた磯村は「少し色気のある仕草や喋り方で、女郎蜘蛛にうまく転がされているのにそこに興奮してしまうくらいの変態さを持っている。演じる上で難しくもあったんですけど、そこが魅力ですね」と役柄を振り返っている。

ふたりは、蜷川組初参戦。吉岡は「『カードキャプターさくら』世代なので、CLAMPさんの作品のお話をいただけて驚きました。光栄に思います。蜷川監督と『xxxHOLiC』の世界観で、すごく美しい映像が生まれるんだろうなというワクワク感がありました」とコメント。磯村は「ずっと(蜷川監督と)ご一緒させて頂きたいと思っていました。自分のアカグモという役も新たなキャラクターでもあったので、世界観も含めて楽しみにしていました」と語っている。

『ホリックxxxHOLiC』は4月29日(金・祝)公開。

作品情報

映画『ホリックxxxHOLiC』
監督:蜷川実花 
出演:神木隆之介 柴咲コウ
松村北斗 玉城ティナ 
趣里/DAOKO モトーラ世理奈/西野七瀬 大原櫻子 てんちむ/橋本愛
磯村勇斗 吉岡里帆
 
原作:CLAMP「xxxHOLiC」(講談社「ヤングマガジン」連載) 脚本:吉田恵里香 音楽:渋谷慶一郎 製作:映画「ホリック」製作委員会 配給:松竹 アスミック・エース 
(C)2022映画「ホリック」製作委員会 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
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