純烈、約半年ぶりに温浴施設でのライブ再開「やっぱりホームグラウンドは楽しいです」
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純烈が2月24日に栃木県「大江戸温泉物語 ホテルニュー塩原」で開催した、約半年ぶりの温浴施設での公演のオフィシャルレポートが到着した。
昨年9月に東京の主戦場とも言える「お台場大江戸温泉物語」が閉館したことにより、継続できていなかった温浴施設でのライブが、24日に栃木県「大江戸温泉物語 ホテルニュー塩原」の「鳳凰座」で実施された。ソーシャルディスタンスを保って配席された、激戦の
お台場と同じく大江戸温泉物語グループの施設だが、お台場のスタッフが塩原に異動となったことで実現したという。
ソーシャルディスタンス保って着席したファンがペンライトを振る中、スーパー銭湯ライブならではの幕が開くと、2月9日に発売し、21日付けオリコン週間演歌・歌謡ランキング1位(総合7位)を獲得した「君を奪い去りたい」でスタート。続けて、昨年全国ロードショーとなり、既に今年も続編が公開されることが発表されている純烈初主演映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』の主題歌「NEW(入浴)YORK」を披露。リーダーの酒井は「スーパー銭湯アイドルは肩書だけじゃない、ということを証明できるようになってよかった」と話した。
続いて昨年の「第54回日本作詩大賞」を受賞し、NHK紅白歌合戦でも歌唱した「君がそばにいるから」新曲のタイプAのカップリング曲「来た道行く道」、そして明るいムード歌謡の代表とも言えるハッピー&ブルーの名曲「星降る街角」を披露。ここから更に盛り上がりを見せ、「失恋ピエロ」「勇気のペンライト」「愛をください~Don’t you cry~」「愛は大丈夫」「しのび哀」を熱唱。
最後は映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』のエンディングテーマ曲にもなっている「心のままに」で幕を下ろした。
純烈のスーパー銭湯ライブ名物の、客席で握手しながら歌う「ラウンド」はまだ実現できなかったものの、終演後の写真撮影会はファンとメンバーの間にアクリル板を立てて実施された。酒井は「久々でちょっと緊張しましたが、やっぱりホームグラウンドは楽しいです。これからどんどんお風呂屋さんで歌っていきます!」と語った。
また、4月には関西のスーパー銭湯の主戦場とも言える「箕面温泉スパーガーデン」でのライブが再開することも発表された。コロナ禍前の2020年2月以来となる。
リリース情報
各配信リンク
https://lnk.to/junretsuger
2022年2月9日発売
ライブ情報
https://eplus.jp/sf/word/0000043808