恍惚の表情で口づけを交わす女性たち、踊り狂う住人、血まみれで作業する男も 萩原みのり主演の映画『N号棟』特報&場面写真を公開
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(C)「N号棟」製作委員会
4月29日(金・祝)公開の映画『N号棟』から、特報映像と場面写真が解禁された。
『N号棟』は、岐阜県富加町幽霊団地の実話をもとにしたというホラー映画。死恐怖症(タナトフォビア)を抱える大学生の史織は、元カレが卒業制作に撮影するホラー映画のロケハンに同行し、かつて心霊現象で話題になった廃団地に足を踏み入れる。住民が死者の霊魂の存在を信じて共生する団地をあとにしようとする一行だったが、死の側面を覗くことによって得られる生の刺激に抗えない史織は、元カレと友人を巻き込みながら、廃団地に隠された謎を追っていく。
本作では、幽霊団地に隠された謎を追う大学生・史織役で萩原みのりが主演するほか、団地に一緒に乗り込む大学生役で、2020年池田エライザ監督の映画『夏、至るころ』に主演した倉悠貴、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』などの山谷花純が共演。幽霊団地の住人役で、筒井真理子、諏訪太朗、赤間麻里子、岡部たかしがキャストに名を連ねている。メガホンをとったのは、『リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜』の後藤庸介監督。
解禁された特報映像では、萩原みのり演じる大学生・史織が幽霊団地で遭遇する予測不可能な現象の数々を切り取ったもの。史織が啓太(倉悠貴)、真帆(山谷花純)らとともに興味本位で訪れた幽霊団地には、不気味に蠢く住人やラップ現象が待ち受けていた。荒れ果てた団地、恍惚の表情で口づけを交わすふたりの女性、踊る謎の集団……精神的にも肉体的にも削られ追い込まれていく史織が行きついた先に待っていたものとは。
(C)「N号棟」製作委員会
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(C)「N号棟」製作委員会
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また、場面写真では、何かを見て怯えて尻もちをつく史織(萩原みのり)のほか、筒井真理子ら演じる住人たちが踊り狂う不穏なカット、血まみれで作業する男の姿などが写し出されている。
(C)「N号棟」製作委員会
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『N号棟』は4月29日(金・祝)新宿ピカデリーほか全国ロードショー。