中村優一×染谷俊之W主演 2次元と3次元を行き来する“日本国内初”SF アクション映画『アンコンシャス』の製作・公開が決定
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左から、中村優一、染谷俊之 (C)2022 テラスサイド
映画『アンコンシャス』が製作され、 3月16日(水)よりオンラインで公開されることがわかった。
『アンコンシャス』は、KDDI 開発の“2wayViewer”システムを国内で初めて活用し、2D 映像と3D 映像(360 度映像)をシームレスに行き来するという SF アクション映画。映画『ウルトラマントリガー エピソードZ』出演が発表された中村優一と、舞台『刀剣乱舞』鶴丸国永役などで知られる染谷俊之がW主演を務める作品だ。そのほか、『D4DJ』プロジェクトの青柳椿役などで知られる加藤里保菜、2.5次元バンド・HATSuKOIとしても活動するCHIRI と MIDORI、西洋亮、田村智浩らがキャストに名を連ねている。舞台『戦国 BASARA』シリーズや『私に会いに来て』のヨリコジュン氏が監督・脚本を担当している。
映画『アンコンシャス』 (C)2022 テラスサイド
眼汲(中村優一)と雷人(染谷俊之)、そして玲⾐(加藤里保菜)は、「ルールはシンプル。その車椅子の女の子を、外へ連れ出せたら合格。」との天からの声に従い、謎めいた学校からの脱出を図ることに。しかし、突如、玲⾐しか見ることができない敵からの襲撃を受ける。玲⾐の指示のもと応戦する眼汲と雷人、果たして 3 人は無事に脱出することができるのか。
映画『アンコンシャス』 (C)2022 テラスサイド
キャスト、監督のコメントは以下の通り。
中村優一(鳳城眼汲 役)
中村優一 (C)2022 テラスサイド
映画、『アンコンチェス』は VR 映像を作品中に取り入れた、新しい映画になっています。そして、ヨリコジュン監督にしか表す事のできない世界観を堪能していただけたらと思います。
VR の映像中に沢山のお芝居、アクションがあります。沢山の視点で何度も何度も味わっていただきたい作品です。
染谷俊之(譲⽻雷⼈ 役)
染谷俊之 (C)2022 テラスサイド
譲羽雷人役を演じさせて頂きました染谷俊之です☆
学園ものかと思いきや、ガンアクション、VR、宇宙人が出てきて惑星に行ったり、とても惹き込まれる作品となっています!
不思議な世界観をぜひ楽しんでください。
加藤里保菜(櫻庭玲⾐ 役)
加藤里保菜 (C)2022 テラスサイド
私が今回演じたのは、謎の少女 櫻庭玲⾐です。この物語は 2Wayで進んでいく物語なので、VR 部分は、玲⾐の視点でご覧いただけます。物語を見る観客の立場、登場人物の立場を行ったり来たりできる楽しさを味わっていただきたいです。
中村優一さん演じる鳳城眼汲、そして、染谷俊之さん演じる譲羽雷人、3人の使命とは何なのか。是非、あなたの目で確認していただきたいです。
ヨリコジュン(監督・脚本・撮影・編集)
ヨリコジュン監督 (C)2022 テラスサイド
今回は、2次元と3 次元を行き来する作品ということで⼤変楽しく作品創りさせていただきました。
映画では制作者・監督の意図で、見せたい・表現したい視点を意識的に観客に提示していきますが、今回はその中で、或るシーンは観客の方々が自分の見たい方向を視聴することが出来るということで、この作品の中では、メインキャストの一人の視点が動かせるという設定にさせていただき、アクションシーンで VR 撮影を行わせていただきました。
物語の内容に関しましても、少し先の未来までを描いてみました。技術の発達や人類の成長が必ずしも幸せだけをもたらすものではなく、時には、進化によって危機をもたらすこともあることを含めて、今回の企画に合ったジャンルかと思い描いてみました。
出演者の皆さんも、魅力的な方々ばかりなので楽しんで視聴していただけたら幸いです。
なお、3月16日(水)より公式サイトにて作品のオンライン