TVアニメ『サマータイムレンダ』のメインキャラクター小舟潮が、和歌山市アニメ観光大使に就任 記念ビジュアルも公開

春アニメ『サマータイムレンダ』のメインキャラクター、小舟潮が和歌山市初となる「和歌山市アニメ観光大使」に就任することが発表された。

『サマータイムレンダ』は「少年ジャンプ＋」で連載されていた田中靖規による漫画作品のアニメ化。

小舟潮は、フランス人である父譲りの金髪が印象的な、日都ヶ島に住む17歳の少女。海で溺れたしおりを助けようとして、海難事故で命を落とした。幼馴染である慎平のことが好きだが、想いは伝えられていない。

『サマータイムレンダ』の作中に、和歌山市の街角や名物が数多く登場するほか、登場人物が和歌山弁を話すなど、和歌山市の魅力が詰まった作品となっていることに加え、原作の田中靖規も和歌山市出身であることから、今回の就任が決定した。

3月24日(木)には、和歌山市役所本庁舎にて就任式も執り行われる予定となっており、今後、元気で明るさあふれる「小舟潮」が和歌山市の魅力を国内外に広く発信していくとのこと。

合わせて「小舟潮」が「和歌山市アニメ観光大使」と書かれたタスキを着用しているビジュアルも公開されている。

TVアニメ『サマータイムレンダ』は4月14日(木)から放送。アニメを楽しみに待ちたい。