SixTONES松村北斗が演じるクールでミステリアスな寺の息子 映画『ホリック xxxHOLiC』百目鬼静の設定&新カットを公開

ニュース
動画
アニメ/ゲーム
映画
2022.3.17
SixTONES松村北斗演じる百目鬼静 (C)2022 映画「ホリック」製作委員会(C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社

SixTONES松村北斗演じる百目鬼静 (C)2022 映画「ホリック」製作委員会(C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社

4月29日(金・祝)公開の映画『ホリック xxxHOLiC』から、SixTONES松村北斗が演じるキャラクター・百目鬼静(ドウメキシズカ)の設定と新カットが解禁された。

『ホリックxxxHOLiC』は、創作集団・CLAMPのコミック『xxxHOLiC』を実写映画化するもの。原作コミックは2003年から2010年までヤングマガジンで連載され、単行本の売り上げは累計1,400万部を突破。これまでに、小説化・アニメ化・実写ドラマ化・舞台化も行われてきた。劇中では、人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日が一羽の蝶に導かれ、不思議な「ミセ」と呼ばれる場所にたどり着く。四月一日は、「どんな願いも叶えてあげる。ただし、それに見合う対価をいただく」と言うミセの女主人・侑子を手伝うように。同級生の百目鬼やひまわりと日々を過ごす四月一日に、“アヤカシ”を操る女郎蜘蛛らの魔の手が伸びる。

本作では、高校生・四月一日君尋(ワタヌキ キミヒロ)を神木隆之介、“ミセ”の女主人・壱原侑子(イチハラ ユウコ)を柴咲コウがそれぞれ演じ、W主演。また、松村北斗(SixTONES)が四月一日の同級生・百目鬼静(ドウメキ・シズカ)役、玉城ティナが同じく同級生・九軒(くのぎ)ひまわり役で共演。DAOKO、モトーラ世理奈、趣里、西野七瀬、大原櫻子、てんちむ、橋本愛、吉岡里帆、磯村勇斗らがキャストに名を連ねている。メガホンをとったのは、『Dinerダイナー』『人間失格 太宰治と3人の女たち』などの蜷川実花監督。

 
 

松村が演じる百目鬼は、四月一日とひまわりの同級生であり、寺の息子で弓の使い手。実家の寺での行弓神事でも、的の中心を射抜く見事な腕前を見せる。無口で最低限のことしか話さず、不愛想な言動をとるが故にクールでミステリアスな印象を抱かせるが、根は仲間思いで、どこか危うさを抱える四月一日のことをいつも気にかけている人物だ。孤独だった四月一日が心を許せる数少ない人物のひとり。また、“アヤカシ”が視える四月一日にとって、“祓う力”を持つ百目鬼は大切な相棒でもある。

解禁された場面写真では、百目鬼が学生服姿で腕を組み、クールで静かな強さをたたえた表情を浮かべている。松村は百目鬼を演じるにあたり、蜷川監督から「(百目鬼は)自分自身がお寺のような人間。とにかく格好よくいてほしい」と指示を受けたとのこと。松村は、「(動じないという)お芝居をしていて不安になってちょっと反応を入れると、『それすらもいらないかな』と(監督に)言われて。勇気をもって引き算していくのも大事だと学びました」と明かしている。

『ホリックxxxHOLiC』は4月29日(金・祝)公開。

作品情報

映画『ホリックxxxHOLiC』
神木隆之介 柴咲コウ
松村北斗 玉城ティナ
趣里/DAOKO モトーラ世理奈
西野七瀬 大原櫻子 てんちむ/橋本愛
磯村勇斗 吉岡里帆
原作:CLAMP「xxxHOLiC」(講談社「ヤングマガジン」連載) 脚本:吉田恵里香
音楽:渋谷慶一郎 主題歌:SEKAI NO OWARI「Habit」(ユニバーサル ミュージック)
監督:蜷川実花
 
製作:映画「xxxHOLiC」製作委員会 製作幹事・配給:松竹アスミック・エース 制作プロダクション:ドラゴンフライはちのじ
(C)2022 映画「ホリック」製作委員会(C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
シェア / 保存先を選択