BMK、ヒコロヒーと“イイ男”について徹底討論するも珍回答続出　3rdシングル発売イベントを開催

BMKが昨日・3月23日に3rdシングル「だって今日まで恋煩い」をリリース。発売を記念して、池袋・サンシャインシティ 噴水広場にてスペシャルトークイベントが開催された。

イベントには、スペシャルゲストとしてヒコロヒーも登壇。3rdシングル「だって今日まで恋煩い」に掛けて「BMK×ヒコロヒー 恋煩いさせるイイ男！討論会」と題したクロストークイベントで、ヒコロヒーをMCに迎え、恋愛シチュエーションのお題に対する回答をメンバーが発表。ヒコロヒーと共に「カッコイイ男とは何ぞや？」という事について徹底討論し、BMKがカッコイイ男を目指していく、という趣旨で行われたもの。様々な恋愛に関する問題やテーマへの回答でメンバーの『恋煩わせ度』をチェックしていきつつ、最終的にはMVPならぬ『BMKW（ベストモスト恋煩いニスト）』を決めていく。

オープニングでは、BMKが単独でステージに上がり、本日発売の新曲「だって今日まで恋煩い」を生パフォーマンス。集まったファンからの手拍子を受けながら、コミカルでカワイイ歌と振付を披露した。

パフォーマンス後は、スペシャルゲスト・ヒコロヒーを呼び込みトークイベントがスタート。シングルタイトル「だって今日まで恋煩い」に掛けて、「BMK×ヒコロヒー 恋煩いさせるイイ男！討論会」と題した今回のイベント。お題に沿って「イイ男ならこう言うであろう」回答をするものの、BMKメンバーからは「イイ男」には程遠い珍回答続出で、ヒコロヒーから鋭いツッコミの嵐が吹き荒れることになる。

1つ目のお題『きょうはいつもと違うヘアスタイルの女性になんて言う？』に対しては、メンバーは「何でも似合う君は着せ替え人形だ(三隅)」「あえて何も言わない(中原)」「オレ、間違い探し得意でさ、かわいいね(松岡)」「そっちも好きかも(米谷)」「ねぇ！ ちょっと待って！かわいい！(佐藤)」と初っ端から独特な回答を披露。

そして、ヒロコヒーのキャッチコピー“国民的地元のツレ”に掛けた2つ目のお題『ちょっと気になっている地元のツレが落ち込んでいる。なんて言葉をかける？』には、「君が凹 僕が凸 2人でいれば大丈夫(三隅)」「俺も！落ち込んでるんよ！(中原)」「俺が掃除機みたいになんでも吸ってやるよ。それで、、、いいかな？(松岡)」「人生はテトリスみたいなもんや…君が凹でオレが凸…。2人で消えよか？(佐藤)」「じゃんけんで負けたらおごる！(米谷)」と何ともまた奇天烈な回答が炸裂。

最後に『付き合っている訳じゃないけど、嫉妬深めの女の子。「きょうも〇〇ちゃんと話してたね。仲良いんだね」と言ってきた。なんて返す？』というお題には、「あ、ようやく僕のこと見てくれた(三隅)」「うん！仲良いよ！(中原)」「人生山あり谷ありっていうじゃん。〇〇ちゃんは山と谷ね、へへ(松岡)」「米ちゃん、見張り係か！(米谷)」「仲良いよ！えっ待って…オレと君も仲良いじゃん？ってことは、3コイチ…？(佐藤)」とこれまでの失態(?)を巻き返そうと必死にアピールするものの、ここでコーナーは終了。

ヒコロヒーから「しゃべり声のデシベルがおかしい（大きすぎる）」「アイドルじゃなくてピン芸人の後輩相手に話してるみたい」と、いじられながら最終的には“消去法”でリーダーの米谷恭輔がBMKWに。さらに、イベントの締め括りでは「（質問）難しかった？ ヒコロヒーさん、君たちより10歳くらい年上よ。全員、ゴミみたいな回答。」と一刀両断されると、悔しがるメンバーをよそに会場からは笑いが溢れた。まだまだ「イイ男」には程遠いBMKだが、新曲「だって今日まで恋煩い」を引っ提げ今後も「恋煩いさせるイイ男」を目指し精進する事を誓った。

また、7月から5大都市ライブハウスツアー『BMK上昇気流ツアー～疾風の巻～/～旋風の巻～』の開催も発表された。本公演は、「～疾風の巻～」「～旋風の巻～」による二部構成での実施。招待制の完全無料公演となる「～疾風の巻～」は、3rdシングル「だって今日まで恋煩い」を購入した人、さらに各エリアの放送局の視聴者が招待されるというプレミアム企画。CD購入者の募集は既に開始となっている。なお、有料公演となる「～旋風の巻～」の券売スケジュール、その他詳細は追って発表となる。

「だって今日まで恋煩い」のミュージックビデオは、YouTubeでの視聴回数が125万回を突破。サブリード曲「Monster G」のミュージックビデオも昨日公開となっている。