舞台『怖い絵』　尾上松也、比嘉愛未ら全キャストによる「配信限定アフタートーク」が開催決定

2022年3月24日（木）OSAKA COOL JAPAN PARKにて大阪公演が開幕した舞台『怖い絵』（～3月27日（日）まで）。3月26日（土）に行われる生配信＆アーカイブにて、本編終了後、全出演者による「配信限定のアフタートーク」が決定した。

世界中の名画には、実は、隠された恐怖の真実があった――名画に隠された恐怖の背景を解説した美術書「怖い絵」（中野京子著）を基にした本作。出演は、尾上松也、比嘉愛未、佐藤寛太、崎山つばさ、寺脇康文の5名。作・演出を鈴木おさむが務めた。尾上松也演じる謎多き絵画コレクターを主人公に、世の中の悪に罰を与える復讐執行人のダークヒーロー・ミステリーだ。

舞台のセット内には、物語にあわせて厳選されたポール・ドラローシュの 「レディ・ジェーン・グレイの処刑」 やフェルメールの「窓辺で手紙を読む女」などの「怖い絵」 が何作も登場し、物語と連動していく。観客は舞台を見ているのと同時に、絵画鑑賞をしながら、その真の意味を考える。マルチエンターテイナーである鈴木おさむが、「絵画×舞台」新感覚エンターテインメントとして、劇場でも美術館でもない新たな没入感を届ける。

あらすじ

都内のはずれにある大きな屋敷。そこは様々な絵画に溢れた一日一組しか客を取らないセレブに人気のレストラン。レストランのオーナーは絵田光(えだひかり)。彼は投資家でここを趣味で経営している。投資家をしながら、実は怖い意味を持つ絵画を集めるのが趣味の男。「怖い絵」に秘められた物語がその事件の真の姿を浮かび上がらせ、罪深き人達に復讐の代行を行っていく。本当に存在する絵と、そこに隠されたメッセージ。世界中の名画には、実は隠された恐怖の真実があった・・・
謎多き絵画コレクターのダークヒーロー・ミステリー。舞台「怖い絵」であなたも絵画からその罪を解き明かせ。