竹中凌平が劇団アレン座に加入　「自分が甘えずに上を目指すことができる環境を」

2022年4月、舞台「あんさんぶるスターズ!THE STAGE -Track to Miracle-」（明星スバル役）や舞台「家庭教師ヒットマンREBORN! the stage -episode of FUTURE」（沢田綱吉役）など多数の舞台で活躍、近年では歌手活動など多肢に渡る活動を見せる竹中凌平が、劇団アレン座に所属することが発表された。

劇団アレン座は2017年から舞台を中心に活動をする、座付演出/脚本鈴木茉美、主催/來河侑希、劇団員栗田学武、磯野大から成る劇団。2022年3月、放射能汚染により「土の上」と「土の下」とが分断された近未来を描くサイエンス・フィクションとなる舞台『土の壁』を上演、また、同社が製作する映画『未曾有』がエストニア/タリンブラックナイト映画祭Rebels with A Cause部門にノミネートされるなど、演劇界に留まらぬ活動を見せている。

今回の発表について竹中は、「自分が甘えずに上を目指すことができる環境を探し、Allenに所属させていただくこととなりました。自分自身の人間力を問われる環境で、慢心することなく役者として、そして一人の人間として成長するため努力する所存です。これからの門出を温かく見守っていただけますと幸いです」とコメントしている。