『シン・ウルトラマン』82秒のロング予告編を解禁 米津玄師による書き下ろし主題歌「M八七」もさらに長尺に
(C)2021「シン・ウルトラマン」製作委員会(C)円谷プロ
5月13日(金)公開の映画『シン・ウルトラマン』から、82秒の長尺予告編が解禁された。
『シン・ウルトラマン』は、ウルトラマンの55周年記念作品として映画化されるプロジェクト。企画・脚本を庵野秀明氏がつとめ、樋口真嗣監督がメガホンをとった作品だ。主人公のウルトラマンになる男・神永新二を演じるのは、斎藤工。主人公の相棒・浅見弘子役で長澤まさみが共演。そして、神永と浅見が所属する防災庁の専従組織・禍特対(カトクタイ)の班長・田村君男役で西島秀俊、禍特対のメンバー・滝明久役で有岡大貴、船縁由美役で早見あかりが出演。そのほか、田中哲司、山本耕史、岩松了、嶋田久作、益岡徹、長塚圭史、山崎一、和田聰宏らがキャストに名を連ねている。
新たな予告編では、“禍威獣”による危機がせまる中、大気圏外から飛来し、突如あらわれた銀色の巨人・ウルトラマンが初めて地球に降り立つ瞬間など、様々なシーンが収められたもの。公開されている中で最も長尺のもので、米津玄師が書き下ろした主題歌「M八七」もさらに長尺で聴くことができる。
今回の予告編は、4月15日(金)より全国の映画館のスクリーンで流れているほか、4月16日(土)から大阪・あべのハルカス美術館でスタートした『庵野秀明展』でも上映されている。また、あべのハルカスでは、16階と60階の“天上回廊”をつなぐ専用エレベーター内のBGMに「M八七」が採用されている。
米津玄師
さらに、5月18日(水)にリリースされる米津玄師のニューシングル「M八七」の収録曲と、商品形態も公開。タイトル曲の「M八七」のほか、PlayStation® CM曲の「POP SONG」、新曲「ETA」の3曲が収録される。パッケージは、「ウルトラ盤」「映像盤」「通常盤」の3形態での展開され、いずれも初回限定。「ウルトラ盤」は、リフレクターケースにレーザーカプセルが同梱される特殊仕様。「映像盤」はシルバーのデジパックにDVDが付属する。「通常盤」は、紙ジャケ仕様でリリースされる。
映像盤にのみ付属するDVDには、「POP SONG」「Pale Blue」「死神」のミュージックビデオのほか、「POP SONG」に効果音を載せたSound Effectバージョンと、8bit Teaserの5作品を収録。法人特典は、「M八七 ミラーステッカー」に決定している。
『シン・ウルトラマン』は2022年5月13日(金)全国公開。