牧島輝、中村ゆりかがW主演 リーディングアクト『六人の嘘つきな大学生』全出演者&メインビジュアルが発表(コメントあり)
-
ポスト -
シェア - 送る
『六人の嘘つきな大学生』キービジュアル (C)浅倉秋成・KADOKAWA/リーディングアクト「六人の嘘つきな大学生」製作委員会
2022年6月22日(水) 〜 6月25日(土)渋⾕区⽂化総合センター⼤和⽥4階 さくらホールにて、リーディングアクト『六人の嘘つきな大学生』が上演される。
4大ミステリランキングを席巻し、「ブランチBOOK大賞2021」受賞など話題が止まらず、累計15万部(電子書籍含む)を突破する『六人の嘘つきな大学生』(浅倉秋成・KADOKAWA)の舞台化となる本作。
牧島輝、中村ゆりかのW主演のほか、小越勇輝、吉田健悟、高野麻里佳・山根綺(Wキャスト)、京典和玖、佃典彦の俳優陣が、リーディングアクト形式で、究極の心理戦に挑む。
オーディオブック版の配信や、舞台(リーディングアクト)を含む、映画、漫画のトリプルメディアミックス化を発表し、快進撃を続ける『六人の嘘つきな大学生』に注目だ。
※リーディングアクトとは
本作では、朗読劇とは異なり、役者の動きや照明・音響効果を用いた演劇的な表現を取り入れることで、朗読劇と演劇の中間を目指した作品づくりを行う。
<波多野祥吾 役 牧島 輝コメント>
牧島 輝
「2022本屋大賞」にノミネートされた『六人の嘘つきな大学生』に波多野役で出演できること嬉しく思います。多くの人が経験したであろう就活をテーマに繰り広げられるミステリーということで、自分の経験に置き換えて観るのも面白いかもしれません。どんでん返しや、伏線回収が鮮やかな作品は僕もすごく好きなので、劇場で皆様にもそれを体感していただける様に努めていきたいと思います。
<嶌衣織 役 中村ゆりかコメント>
中村ゆりか
私自身、役者人生で初めてお客様を前にして、お芝居をする事になるのでドキドキしています。原作を読ませて頂いて、それぞれの登場人物の人間性や裏の顔が垣間見えて、ぐんぐんと惹き込まれていきました。一人一人、胸の内に隠された感情の起伏やその生々しさなど、緊迫感に包まれた究極な心理戦を、是非、皆さまにお越し頂けたら嬉しいです。
<森久保公彦 役 小越勇輝コメント>
小越勇輝
今回森久保公彦を演じさせていただきます。ザ真面目で秀才、自分とは離れた人だなとは感じますが、そんな役を演じられることが今から楽しみです。就活、最終選考を通してみえる6人の人柄や想い、話が進む中で加速し明かされ見えてくる予測不能なストーリー。森久保という人の人間性をよりリアルに表現できたらと思います。僕自身初めてのリーディングアクト(朗読劇のような様式)ですが、作品の一員としてこの物語を楽しんでいただけるよう努めさせていただきます。
<袴田亮 役 吉田健悟コメント>
吉田健悟
私自身リーディングアクトという形態が初めてで、一体どんなモノが生まれるのかと好奇心が刺激されています。「就職活動」という人生を賭けた大舞台。大学生も就活も未経験の私ではありますが、素敵なキャストの皆様と共に原作の心がヒリヒリする感覚をお客様と共有できたらと、胸が躍っています。人間の愛おしさ、汚さ、健気さ、儚さがギュッと詰まった作品を味わいに是非劇場に足をお運びください。
<矢代つばさ 役(Wキャスト) 高野麻里佳コメント>
高野麻里佳
矢代つばさ役の高野麻里佳です。私が思うに、自分を知ることはとっても難しいです。だから、人のことを知るのはもっと難しい…はず。それなのに、今まで生きてきた自分の目線から勝手に人をカテゴライズして、知った気になっていたりします。例えば、シンプルだったものを無意識に脚色してしまって真実が歪んでいくこともあるんです。それに気がついた時、私は自分が嫌な大人になってしまったと感じます。この作品は、社会へ飛び出し自己アピールをする、情熱溢れる就活生たちの物語。リーディングアクトという方法を持って、彼女らを真っ直ぐに表現したいと思います。あなたから見てどんな人か、ぜひ確かめてみてくださいね。
<矢代つばさ 役(Wキャスト) 山根綺コメント>
山根綺
矢代つばさ役を務めさせていただきます、山根綺です。原作を読んだ時、犯人が誰なのか最後の最後まで本当に分かりませんでした。練り上げられたストーリーと随所に散りばめられた伏線が最高です。素敵な作品の舞台に参加させていただけることを、大変光栄に思います。矢代つばさという人間、そして就活の緊迫感をしっかり表現できるよう精一杯演じます。是非、犯人の正体、そして6人の嘘と罪を想像しながらお楽しみくださいませ。どうぞよろしくお願い致します!
<九賀蒼太 役 京典和玖コメント>
京典和玖
九賀蒼太役を演じさせて頂きます。京典和玖です。「六人の嘘つきな大学生」に出演がすることができ、大変光栄に思います。自分にとって初めての舞台。新しい挑戦に、緊張と興奮で胸が高鳴っています。本を読ませて頂き、二転三転する怒涛の展開に何度も騙されながら、この作品の世界観に没頭し、どっぷりと浸かっていた自分がいました。共演者の方々、そして脚本の真柴さん演出の山崎さんと共に、素敵な作品になるように精一杯頑張ります。どうか宜しくお願い致します。
<鴻上達章 役 佃典彦コメント>
佃典彦
今回、出演させて頂くことに感謝しております。若い人達の中にオジさん一人ということで緊張感マックスであります。とにかく綿密な作品ですのでなんとか足を引っ張る事の無いように頑張りたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。