しげの秀一原作TVアニメ『MFゴースト』ユーロビートが彩る第二弾PV公開
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(c)しげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会
2023年に放送予定のTVアニメ『MFゴースト』の、第二弾PVが公開された。『MFゴースト』はしげの秀一原作、講談社「ヤングマガジン」で連載中の“新”公道最速伝説作品のアニメ化。『頭文字D』の近未来での世界観設定で、実在する公道でのカーレースバトルを描いている。
第二弾PVでは前回特報に続き、今回はTOYOTA86をはじめ数々のスポーツカーも疾走するシーンが、ユーロビートと共に展開。過去『頭文字D』のアニメシリーズでもバトルシーンの挿入歌として使用されたユーロビートが、今回後継作である『MFゴースト』でも採用されている。実際の音声収録をした各車両のリアルな走行音にも注目したい。
片桐夏向 (c)しげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会
西園寺恋 (c)しげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会
第二弾PVの最後では、TOYOTA86が発進する直前の、運転席に座る主人公・片桐夏向(カナタ・リヴィントン)も登場。そしてヒロインである西園寺恋(さいおんじれん)と共に、恩田尚之によるキャラクター設定が公開となった。
カナタは、イギリスの有名なレーシングスクールを卒業した日本と英国のハーフであり、恋はカナタの日本での居候先に住む女子高生。しげの秀一の原作を元に、アニメ版として新たに描き起こされた二人のキャラクターが、映像内でどのように描かれるのか期待したい。
(c)しげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会
(c)しげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会
(c)しげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会
そしてメインスタッフの情報も公開された。監督は「新劇場版『頭文字D』」シリーズを担当した中智仁、制作スタジオは、中が率いるFelix Filmに決定。シリーズ構成は「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?」や「京都寺町三条のホームズ」の山下憲一、キャラクターデザインには「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」や「PSYCHO-PASS サイコパス 3」を担当した恩田尚之、劇伴制作には、「新劇場版『頭文字D』」シリーズを担当した土橋安騎夫、そして音響監督は、自身も車に造詣の深く、「頭文字D」(TVシリーズ)や「進撃の巨人」を担当した三間雅文が担当することが発表された。
まさに『頭文字D』からの正統後継作品となるTVアニメ『MFゴースト』。さらなる情報を待ちたい。
放送情報
TVアニメ『MFゴースト』
2023年放送予定
原作:しげの秀一(講談社「ヤングマガジン」連載)
監督:中智仁
シリーズ構成:山下憲一
脚本:山下憲一/稲荷明比古
キャラクターデザイン:恩田尚之
総作画監督:恩田尚之 坂本千代子
3Dディレクター:内田博基
音響監督:三間雅文
音楽:土橋安騎夫
アニメーション制作:Felix Film
アニメ公式HP:https://mfg-anime.com/
アニメ公式Twitter: https://twitter.com/mfg_anime
(c)しげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会