永塚拓馬・神尾晋一郎、工藤晴香・廣瀬大介のコンビで謎に挑む　アメツチ公演『江戸川乱歩の世界　朗読劇・幻燈の獏』上演決定　

アメツチ主催公演『江戸川乱歩の世界　朗読劇　幻燈の獏』が、2022年8月13日(土)、14日(日)にイイノホールにて上演される。

江戸川乱歩作品をモチーフにしたオリジナルストーリーの朗読劇、を絢爛な衣裳やバンドネオンやギターなどの生演奏が盛り立てる。

本作は2016年にバンタムクラスステージの細川博司が 演出・脚本で上演し、人気を博した「幻燈の獏」を朗読劇用に新たに書き下ろした作品。

舞台は甘粕正彦（森久保祥太郎/木島隆一）や李香蘭（小清水亜美/茜屋日海夏）たちが実在した満州映画製作所。

そこで起きる事件を脚本家の神田（神尾晋一郎/廣瀬大介）と撮影所で働く少年シャオリン（永塚拓馬/工藤晴香）や少年少女らが追い、怪人二十面相や黒蜥蜴など江戸川乱歩作品にまつわる人物たちまで登場する”江戸川乱歩アベンジャーズ”といえるシリーズの第一弾になっている。

出演は他にも鈴木崚汰、佐藤日向、大地葉、椎名へきる、今井文也、鷲見友美ジェナ、佐藤元ら実績豊富な ベテランから注目の若手まで豪華声優陣が名を連ねた。

音楽は世界観に最も合う楽器として「悪魔の楽器」と称されるバンドネオンを使用し、バンドネオン奏者の仁詩らによる生演奏で大正～昭和の激しく、そして優雅な時代を描く。