BRADIO ファンと共に作る全員参加型のお祭りライブ、初の野外ライブツアーに向け緊急企画会議を開催
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――お客さんも、浴衣で来てみるとか。
真行寺:いいですね。僕らが提案したクラファンとか、ライブの演出とかもありますけど、それぞれの楽しみ方をプラスしてもらえたら、なおうれしいというか。BRADIOという場所を使ってもらう、そういう感じがあってもうれしいですね。そういう光景は、俺らも見たことないから。
大山:毎回はできないけど、たまにあるといいよね。
真行寺:特別な感じがするよね。
大山:すごい昔に、地元のライブハウスで『浴衣フェス』というイベントがあって、“全員着てこい”と。ニュー・ファウンド・グローリーのコピーバンドで出たんだけど、いまだに鮮明に覚えてるもん。思い出深い。
真行寺:文化祭感っていうのかな。みんなでやってる感じがすごくいい。
大山:手作りの感覚があるよね。
――グッズもいろいろ作れそう。うちわとか、手ぬぐいとか。
真行寺:提灯や法被もそうだし。いろいろできますよね。
――全員参加のイベントですね。みんなで作らないと始まらない。
真行寺:そういうものにしたいですね。
大山:結局、蓋を開けてみないと、我々にもどういうライブになるのかわからない。だから面白い、みたいな感じですね。予定されたものが予定通り終わる、ということじゃなくて、会場の雰囲気がどうなるかも、やってみなきゃわからない。びっくり箱みたいな楽しみはあります。
真行寺:そうありたいね。
――天気もどうなるかわからないし。とか言って、晴れることを信じてますけど。
酒井:すごい雨かもしれないし。
大山:そうなったらなったで、それもまた、ね。
真行寺:自然の演出だね。とにかく、普通のライブより、予期せぬことがいっぱいありそうだから、ワクワクします。
――楽しみにしています。ちなみに、その後のことって、何か考えていますか。野音を起爆剤にして、次へ向かうヒントみたいな。
真行寺:来年は、また、いろいろやると思います。今回の、野音のテーマソングも踏まえて、どんなものができるのか、今考えているところです。野音はその通過点ですね。とにかく、ツアーがしたいんですよ。音源とツアーをセットにして、次は長いツアーを回りたいし、来年は、今年よりもっと楽しい年に、もっとファンキーな年にしたいと思います。ワクワクできることを考えているので、期待していてほしいです。
取材・文=宮本英夫 撮影=大橋祐希
ライブ情報
OPEN 16:00 / START 17:00
(問)キョードーインフォメーション 0570-200-888
●9月10日(土) 東京|日比谷公園大音楽堂
OPEN 16:00 / START 17:00
(問)HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999
特典付
特典付親子
通常
通常親子
当日