トム・クルーズ主演『トップガン マーヴェリック』国内興収が60億円超え 2020年以降の実写映画では1位の記録に
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公開中の映画『トップガン マーヴェリック』の国内興行収入が、封切から27日目にして累計興行収入60億円を突破したことがわかった。
『トップガン マーヴェリック』は、トム・クルーズ主演、故・トニー・スコット監督の映画『トップガン』の続編にあたる作品。前作『トップガン』は、アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を、戦闘機によるスカイ・アクションと青春群像劇で描き、トム・クルーズの出世作となった映画だ。1986年公開の前作から約33年の月日を経て公開された続編『トップガン マーヴェリック』では、主人公のマーヴェリック役でトム・クルーズが主演。マーヴェリックが教官としてエリートパイロット養成学校“トップガン”に赴任する姿が描かれる。その他のキャストとして、『セッション』のマイルズ・テラー、『ノア 約束の舟』『アリ―タ:バトル・エンジェル』などのジェニファー・コネリー、『ザ・ロック』のエド・ハリスらが出演。さらに、前作でマーヴェリックのライバルだった“アイスマン”ヴァル・キルマーもキャスティングされている。メガホンをとるのは、『オブリビオン』のジョセフ・コシンスキー監督。プロデューサーとして。『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジェリー・ブラッカイマーと、『ミッション:インポッシブル』シリーズのクリストファー・マッカリーらが名を連ねている。
興行通信社によると、5月27日(金)に日本で封切られた本作は、27日間の累計で3,879,446人を動員。興収6,010,845,510円をあげたとのこと。この数字は、2020年7月公開『今日から俺は!!劇場版』の約53.7億円を超えて、2020年以降(コロナ禍以降)に日本で公開された実写映画では1位の記録とのこと。
『トップガン マーヴェリック』は公開中。