THE RAMPAGE RIKU初のソロ&作詞曲が『HiGH&LOW THE WORST X』劇中歌に決定 1コーラス先行映像が解禁
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9月9日(金)に封切られる映画『HiGH&LOW THE WORST X』劇中歌「Stand by you」をTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのRIKUが担当していることがわかった。あわせて、同曲の1コーラス先行映像が解禁されている。
『HiGH&LOW THE WORST』は、『HiGH&LOW』シリーズと、髙橋ヒロシ氏による漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバープロジェクト。『HiGH&LOW』は、EXILE HIROが総合プロデュースするドラマ、配信、コミック、ベストアルバム、ドームツアーなど、複数のメディアやエンタテインメントを巻き込み展開した一大プロジェクトで、三代目 J Soul BrothersやEXILEらEXILE TRIBEのメンバーや若手俳優らがメインキャストとして出演し、山王連合会などさまざまなチームが割拠するSWORD地区での抗争を描いてきた。さらに、『HiGH&LOW THE WORST』では、企画プロデュースのEXILE HIRO、久保茂昭監督、大内貴仁アクション監督ら『HiGH&LOW』シリーズのチームが再結集し、髙橋氏と『HiGH&LOW』の脚本チームが共同で『クローズ』『WORST』の戸亜留市と『HiGH&LOW』のSWORD地区、両シリーズの主な舞台となった街が交差した世界を構築。鬼邪高と鳳仙学園の激突に端を発した物語を描いた。
『HiGH&LOW THE WORST X』では、前作に引き続きEXILE HIROが企画プロデュース。また、同シリーズのアクション監督を務めてきた大内貴仁氏はアクション監修となり、鈴村正樹氏がアクション監督に。また、これまでの全シリーズ脚本を手がけてきた平沼紀久が監督を務める。さらに、安室奈美恵、浜崎あゆみ、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEらのミュージックビデオを手がける映像作家・二宮大輔氏が総監督として初参戦。脚本は平沼監督と増本庄一郎氏・渡辺啓氏、原案・キャラクター設定を髙橋ヒロシ氏が担当する。
(C)2022「HiGH&LOW THE WORST X」製作委員会(C)髙橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX
キャストでは、鬼邪高校全日制メンバーの花岡楓士雄(川村壱馬/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、高城司(吉野北人/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、ジャム男(福山康平)をはじめ、”泰・清一派”の泰志(佐藤流司)と清史(うえきやサトシ)、”中・中一派”の中越(神尾楓珠)と中岡(中島健)、”轟一派”の芝マン(龍/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)と辻(鈴木昂秀/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、轟洋介(前田公輝)ら計10名が続投。さらに、鳳仙学園の“鳳仙四天王”小田島有剣(塩野瑛久)、沢村正次(葵楊)、仁川英明(小柳心)、志田健三(荒井敦史)、幹部のサバカン(坂口涼太郎)も再登場し、スピンオフドラマ『6 from HiGH&LOW THE WORST』(日本テレビ)で楓士雄と激突した希望ヶ丘団地出身の基晃(森崎ウィン)が映画初登場を果たす。また、瀬ノ門最強の男・須嵜亮をNCT 127のYUTA(中本悠太)が、瀬ノ門の頭で鬼邪高を潰すためには手段を選ばない最悪の男・天下井公平役でBE:FIRSTのRYOKI(三山凌輝)が出演。天下井に仕える砂防天久ことサボテンを永沼伊久也が、津田沼をDEEP SQUADの比嘉涼樹が演じる。
また、“凶悪の武装集団”鎌坂高校と“武闘の三大神”が統べる江罵羅商業高校の面々を演じるキャスト陣として、鎌坂の氷室零二を藤原樹(THE RAMPAGE)が、鎌坂とともに瀬ノ門と連合を組む江罵羅随一の切れ者・鮫岡章治を長谷川慎(THE RAMPAGE)が演じる。さらに、陣(THE RAMPAGE)が三大神の1人風神役で映画初出演。鎌坂のガンジー役で、『仮面ライダーセイバー』大秦寺哲雄/仮面ライダースラッシュ役で知られる岡宏明が出演。鮫岡、風神とともに”武闘の三大神”として恐れられる雷神を、『東京リベンジャーズ』などの今村謙斗が演じる。
さらに、鈴蘭の中でも最強の男と恐れられるラオウ役でプロ格闘家・三上ヘンリー大智、何度やられてもゾンビのように立ち上がるタフな男・ビンゾー役で板垣瑞生、常に冷静沈着な不動のNo.2マーシー役で時任勇気が出演する。さらに、ラオウ一派最強の用心棒・孫六を八木勇征(FANTASTICS from EXILE)、鈴蘭2年で黒いマスクがトレードマークの密偵・カムイを木村慧人(FANTASTICS from EXILE)、同じく2年で強さが頭一つ抜きん出ている瀬田完介を高橋祐理(FANTASTICS from EXILE)がそれぞれ演じる。また、鳳仙学園で「次の鳳仙を背負う」ともいわれるモンジ役で堀夏喜(FANTASTICS from EXILE)が出演する。
SWORDの「O」鬼邪高校は、定時と全日に分かれるSWORD地区最凶の不良高校である。その全日制で頭を張る花岡楓士雄(川村壱馬)は、数々の伝説を持つ最強の男・ラオウをたずねて、戸亜留市にある鈴蘭男子高校を訪れていた。その頃、鬼邪高の首を狙うSWORD内の不良達は、虎視眈々とその機会を伺っていた。中でも、エンジ色の学ラン、通称“血の門”と呼ばれる瀬ノ門工業高校の頭・天下井公平(三山凌輝)は、須嵜亮(中本悠太)という最強の男の力を手に入れ、さらには、同じく鬼邪高の首を狙う鎌坂高校と江罵羅商業高校を傘下に加え、「三校連合」を築き、その勢力を拡大していく。鬼邪高の高城司(吉野北人)と轟洋介(前田公輝)は、そんな三校連合の怪しい動きをいち早く察知するも、その時は突然、訪れる。ついに、三校連合による鬼邪高狩りが始まったのだ。不意をつかれ、急襲されてしまう形となった鬼邪高の男達。圧倒的不利な状況下で、これまで己の拳一つで答えを導いて来た楓士雄は、次々に潰されていく仲間達を守り抜くことが出来るのか。
「Stand by you」は、RIKUが歌詞を書き下ろした初のソロ楽曲。RIKU自身のこれまでの経験や、仲間を思う気持ちを映画の世界観に重ね合わせて表現しているという。
個人での楽曲提供について、RIKUは「楽曲が完成した時は嬉しい気持ちはもちろんですが、どちらかというと、この楽曲が映画の世界観にハマりますようにという願いとプレッシャーのほうが大きかったですね」と思いを吐露。歌詞については「楓士雄や須嵜など登場するキャラクターたちの気持ちを想像しながら、歌詞を書き綴っていきました。自分も同じ場所で一緒に戦っていたらどういう風に思うかな?仲間って自分にとってどんな存在かな?と想像もしました。あとはTHE RAMPAGEとして、また歌手としての自分のフィルターを通した言葉と思いも投影させてもらいました」とコメント。歌唱については「どうしても譲れない信念みたいなものを描ければと思い歌いました」と明かしている。
『HiGH&LOW THE WORST X』では、これまでに、THE RAMPAGEが歌う主題歌「THE POWER」をはじめ、MA55IVE THE RAMPAGEの「RIDE OR DIE」、BALLISTIK BOYZの「We never die」、PSYCHIC FEVERの「WARRIORS」、DEEP SQUADの「Pouring rain」などの劇中歌が流れることが明らかになっている。
『HiGH&LOW THE WORST X』は9月9日より全国公開。