TikTokで人気のアニメ作家・安田現象 初の長編アニメ監督作品のタイトルが『メイク ア ガール』に決定　設定資料とイメージボードも公開

株式会社ゼノトゥーンは、TikTokでフォロワー数250万以上を誇る新進気鋭のアニメ作家・安田現象と共同で開設した3DCGスタジオ「安田現象スタジオ by Xenotoon」にて制作中の、安田現象初の長編監督作品タイトルが『メイク ア ガール』に決定したことを発表した。同作は2024年劇場公開予定。

安田現象は2020年2月8日、一人で制作した短編3DCGアニメ作品『メイクラブ』を発表。日本で最も歴史のあるCGアニメーションのコンテスト、『第29回CGアニメコンテスト』（2020年）にて同作は入賞作品となった。また、これと同時に『異世界システム』も入選作品となり、2作品同時入賞・入選している。

『メイクラブ』by安田現象

『メイク ア ガール』は、『メイクラブ』をベースにした作品。主人公・明と、明が科学的に作り出した彼女・0号を中心としたストーリーが、壮大なスケールで描かれるという。 

従来のアニメーション制作の常識を覆し、少人数のスタジオで、2Dセルアニメ調のフル3DCG長編アニメーションを完成させるという世界でも類の無い取り組みだ。

『メイク ア ガール』設定資料 イメージビジュアル

また、同作の制作について、クラウドファンディングが本日8月26日（金）12:00～2022年10月31日（月）23:59までの予定でスタートした。気になっている人、すでにファンの人は応援してみよう。