くちびるの会第7弾『老獣のおたけび』が開幕 舞台写真&作・演出の山本タカよりコメントが到着
くちびるの会第7弾『老獣のおたけび』舞台写真 撮影:サギサカユウマ
2022年9月3日(土)こまばアゴラ劇場にて、くちびるの会第7弾『老獣のおたけび』が開幕し、舞台写真とくちびるの会の代表・山本タカよりコメントが届いた。
撮影:サギサカユウマ
撮影:サギサカユウマ
撮影:サギサカユウマ
くちびるの会は、山本タカが2014年に立ち上げた創作拠点。本作は第7弾公演となり、団体として約3年ぶりの長編新作。今作は、脚本家の息子と突然「象」になってしまった父の関係に焦点をあてて描いており、出演者には、くちびるの会常連メンバーの薄平広樹、橘花梨、堀晃大、木村圭介、藤家矢麻刀に加え、中村まことが出演する。
撮影:サギサカユウマ
撮影:サギサカユウマ
撮影:サギサカユウマ
くちびるの会 代表 山本タカ コメント
『老獣のおたけび』無事に初日が開けました。こんなご時世柄、つい「無事に」が口に出てしまいます。
去年の秋に「もしも父親が象になったら」という物語を思いつきました。それから長い時間をかけて戯曲を書き、せっせと稽古をして、やっと上演できました。
本当に「無事に」初日が開けられてホッとしています。
今まで以上に広い年代の方々に楽しんでもらえる作品になっているのではないかと思います。
くちびるの会、初のこまばアゴラ劇場です。
ぜひおこし下さい。
撮影:サギサカユウマ
撮影:サギサカユウマ
撮影:サギサカユウマ
なお今作は9月11日(日)まで上演される。
公演情報
くちびるの会第7弾『老獣のおたけび』
■日程:2022年9月3日(土)〜9月11日(日)
■会場:こまばアゴラ劇場(〒153-0041 東京都目黒区駒場1丁目11-13)
■作・演出:山本タカ
■出演:
薄平広樹 橘 花梨 堀 晃大 木村圭介 藤家矢麻刀 / 中村まこと
■出演:
薄平広樹 橘 花梨 堀 晃大 木村圭介 藤家矢麻刀 / 中村まこと