八乙女光主演 舞台『小さな神たちの祭り』全キャスト、メインビジュアル等詳細が解禁
舞台『小さな神たちの祭り』
2026年3月~5月にかけて上演される舞台『小さな神たちの祭り』の全キャスト、メインビジュアル、情報が解禁となった。
昨年2025年末に逝去された脚本家・内館牧子による同名小説を原作に、演出・鈴木裕美、脚本・G2が手がける舞台『小さな神たちの祭り』。本作は、東日本大震災で家族を失った青年が、喪失と向き合いながら、周囲との絆と家族愛の中で再び前へ踏み出していく姿を描く作品だ。今回初の舞台化となる。
主人公・谷川晃を演じるのは、宮城県出身の八乙女光、親友役に福田悠太、弟役に藤井直樹。恋人・岡本美結役に堺小春、母・クミ役に西尾まり、父・広太郎役に中村まこと、祖父・行雄役に福島県出身の斉藤暁が出演する。また、テーマ曲の作詞・作曲は八乙女光が担当。本作への想いを込めた楽曲にも注目だ。
八乙女光(谷川晃役)
宮城で生まれ育った自分にとって、この物語は特別です。
震災の日の景色や空気、その記憶に残る人達の強さと優しさ—、そのすべてを胸に刻みながら、この作品に向き合いたいと思います。
過去をなぞるのではなく、未来へつながるよう、祈りを込めて舞台に立ちたいと思います。
福田悠太(沢村純役)
素敵なプロジェクトに参加させてもらうことになりました。ありがとうございます。東日本大震災から15年。もう、15年なのか、まだ15年なのか。風化させてはならない想いを舞台の上から、演劇として表現できることをありがたく思います。
大事に、大切に、想いが届けられますように、しっかりと役者として、務めます。
藤井直樹(谷川航役)
この度、舞台『小さな神たちの祭り』に出演できることを心から嬉しく思います。
主演の八乙女光くんや福田悠太くんをはじめ、頼もしい先輩方とご一緒できることにプレッシャーもありますが、この物語に力を添えられるよう稽古に励みます。
東日本大震災から15年という節目に、しっかりとメッセージを届けられたらと思います。
堺小春(岡本美結役)
この作品に参加できることを、心からありがたく感じています。東北の方々の想いに寄り添えるよう、役を通して丁寧に、誠実に向き合っていきたいです。決して忘れてはいけない出来事から15年。その先に灯り続ける希望をお届けできたら嬉しく思います。
カンパニーの想いが、お客様、そして作品を生み出してくださった内館牧子さんにも届くと信じて、一瞬一瞬を大切に生きていきたいと思います。
中村まこと(谷川広太郎/伊藤玄次役)
半年前、近所のとある場所を久しぶりに通りがかったら、そこにあるはずの古い民家や商店が跡形もなく取り壊され更地になっていました。自分の中のなにかが失われたような、得体の知れない虚無を感じて、その時、東日本大震災のことに思いを馳せました。
喪失も再生も現在進行形です。この舞台に真摯に向き合い創りあげることで、私たちが日々営んでいる日常が、意味あるものと感じられたら良いなと思っています。
西尾まり(谷川クミ役)
2011年3月11日。個人的に忘れられない日です。
2日前の9日に次男を出産していたので。
当時起きた事と、それに向き合う人々の想いが演劇で表現されるこの機会に巡り会えたことに感謝して真摯に取り組みます。
斉藤暁(谷川行雄役)
あの時、大地震の後の津波の映像を東京にいてテレビで見ました。虚構のドラマのセットが解体されているのか、いや現実なんだ、とテレビに釘付けになりながら自分の脚が震えていました。
故郷というものが、壊されてしまった。3.11という数字をみるたび、あの時がよみがえります。壊されたのは、ものだけではない、心も壊されたのだと感じました。
なにかこんな私でも何かできないだろうか…と思い続けてきました。
このお芝居が、少しでも役に立てれば…と思っています。
鈴木裕美(演出)
東日本大震災を背景とした物語を演出するにあたり、身の引き締まる思いです。誠実に、とにかく誠実に、敬意をもって稽古しようと思います。
生きていても、亡くなっていても、周囲にいてくれる大切な人たちに感謝し、共に明日をご機嫌に生きていけるための活力になるような舞台を、お目にかけられたらと思っています。
G2(脚本)
原作・内館牧子氏の独特の視点。演出・鈴木裕美氏の舞台化への明確なビジョン。この二つに支えられて、ただひたすら舞台俳優を活かすよう台詞を捻り出す作業に専念しております。震災時には何もできなかった私。今回、俳優陣の生の声、そして素敵な笑顔が、被災地のみならず観客の皆さまの心に響き、明日へ生きる力の一助になることを願ってやみません。
公演情報
脚本 G2
演出 鈴木裕美
福田 悠太
藤井 直樹
中村 まこと
西尾 まり
斉藤 暁
川口龍
小倉優佳
清水福丸/中村新(Wキャスト)
西山瑞桜/吉田葉乃(Wキャスト)
企画製作 東京グローブ座 クオラス
JR東日本/東北復興ツーリズム推進ネットワーク ヤクルト本社 ※五十音順
※公演中止など、主催者がやむを得ないと判断する場合以外に
※本作は東日本大震災を題材にしており、自然災害を想起させるシーンがございます。
2026年3月30日(月)~4月20日(月)東京グローブ座
料金:S席¥11,000 A席¥9,500(全席指定・税込)
主催:東京グローブ座 クオラス
【福島公演】
料金:S席¥9,800 A席¥8,000(全席指定・税込)
主催:福島テレビ 福島リビング新聞社
福島公演特別協賛:ゼビオグループ
料金:¥11,000(全席指定・税込)
主催:東京グローブ座 クオラス
料金:S席¥9,800 A席¥7,500 B席¥6,000(全席指定・税込)
主催:めんこいテレビ 岩手県文化振興事業団
岩手公演協賛:岩手銀行
料金:¥11,000(全席指定・税込)
主催:東京グローブ座クオラス
料金:S席¥9,800 A席¥7,500(全席指定・税込)
主催:河北新報社 tbc東北放送 ニイタカプラス