英国を代表する俳優たちの主演作が堪能できる、「NTLive 秋のアンコール文化祭」が開催
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「NTLive 秋のアンコール文化祭」(上段左から)『ヘンリー五世』、『ロミオとジュリエット』 (下段左から) 『フランケンシュタイン』、『ブック・オブ・ダスト』
2022年9月23日(金)~10月20日(木)シネ・リーブル池袋にて、「NTLive 秋のアンコール文化祭」が開催されることが決定した。
恒例のシネ・リーブル池袋でのNTLiveアンコール企画が、初めて秋にも行われることとなった。英国で話題になった舞台を英国ナショナル・シアターが厳選し、こだわりのカメラワークで収録。ロンドンまで行かずにシネ・リーブル池袋で、イギリス演劇界最高峰のオリヴィエ賞を受賞した作品や、英国を代表する俳優たち(ベネディクト・カンバーバッチ/キット・ハリントン/ジェシー・バックリー/ジョシュ・オコナーなど)の主演作を堪能できる。
観るたびに新たな発見と感動を味わえる素晴らしい傑作たちを映画館で楽しもう。
■上映作品
『ヘンリー五世』
『ヘンリー五世』 (C)Helen Murray
原題:HENRY V 上映時間:3時間20分(休憩あり)
作:ウィリアム・シェイクスピア 演出:マックス・ウェブスター 装置:フライ・デイヴィス
音響:キャロリン・ダウニング 照明:リー・カラン 音楽:アンドリュー・T・マッケイ
主演:キット・ハリントン(「ゲーム・オブ・スローンズ」)
かつて放蕩の限りを尽くし、父ヘンリー四世らの心配の種だったハル王子は父の死後、即位してヘンリー五世に。若いころと打って変わって才知溢れ尊敬を集める名君へと成長した。そんなヘンリーがフランス王位に対するイングランドの権利を主張すると、フランス側は取り合わないどころか親書で侮辱。憤ったヘンリーはフランスへと進軍する。
『ロミオとジュリエット』
『ロミオとジュリエット』 (C)Rob Youngson
原題:Romeo & Juliet 上映時間:1時間40分(休憩なし)
原作:ウィリアム・シェイクスピア
音楽:マイケル・ブルース(NTLive『人と超人』、NTLive『コリオレイナス』)
演出:サイモン・ゴドウィン(NTLive『人と超人』、NTLive『十二夜』)
デザイナー:ソウトラ・ギルモア(ドンマー・ウェアハウスの『許容できない証拠』)
主演:
ロミオ:ジョシュ・オコナー(『ザ・クラウン』『ゴッズ・オウン・カントリー』)
ジュリエット:ジェシー・バックリー(『ワイルド・ローズ』『ジュディ』)
キャピュレット夫人:タムシン・グレイグ(『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』)
公爵:エイドリアン・レスター(NTLive『オセロ』、『二人の女王 メアリーとエリザベス』)
ロレンス:ルシアン・ムサマティ(NTLive『アマデウス』)
ナース:デボラ・フィンドレイ(『ミス・シェパードをお手本に』)
ロミオとジュリエットは、すべてを賭けて一緒になろうとした。反目する家族に反抗しながら、喜びと情熱の未来を追い求めていたが、周囲では暴力が勃発していた。この大胆な新作は、ナショナル・シアターの素晴らしい舞台裏に命を吹き込み、そこでは欲望、夢、運命がぶつかり合い、シェイクスピアのロマンチックな悲劇をまったく新しい方法で歌い上げている。
『フランケンシュタイン』
『フランケンシュタイン』 (C)Catherine Ashmore
原題:Frankenstein 上映時間:JLM怪物版 2時間15分/BC怪物版 2時間20分
作:メアリー・シェリー 音楽:アンダーワールド 演出:ダニー・ボイル
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、ジョニー・リー・ミラー
『ブック・オブ・ダスト』
『ブック・オブ・ダスト』 (C)Manuel Harlan
原題:The Book of Dust 上映時間:約2時間51分 初演劇場:ブリッジ・シアター
作:フィリップ・プルマン 演出:ニコラス・ハイトナー
出演:サミュエル・クリーシー、エラ・デイカーズほか
上映情報
場所:シネ・リーブル池袋(ルミネ池袋8F・電話 03(3590)2126)
・9/23(金)~ ヘンリー五世
・9/30(金)~ ロミオとジュリエット
・10/7(金)~ フランケンシュタイン(博士)(怪物)
・10/14(金)~ ブックオブダスト
作品情報HP: https://www.ntlive.jp/