フレデリック、6月の代々木公演から3rdAL『フレデリズム3』の楽曲を曲順そのままライブアルバム配信リリース
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フレデリック
本日2022年9月19日(月・祝)、6月に代々木第一体育館で行ったライブ『FREDERHYTHM ARENA 2022〜ミュージックジャンキー〜』のライブビューイング『FREDERHYTHM THE MOVIE ~ミュージックジャンキー Live at 国立代々木競技場第一体育館~』を全国の映画館で上映したフレデリック。
その上映後のアフタートークでメンバーからライブアルバム『LIVE FREDERHYTHM 3(from the show at Yoyogi National Stadium First Gymnasium 6.29.2022)』を配信リリースすることが発表された。
この日、フレデリックは『FREDERHYTHM THE MOVIE ~ミュージックジャンキー Live at 国立代々木競技場第一体育館~』と題し、全国の映画館にてライブビューイングを実施、上映後メンバーがユナイテッド・シネマ豊洲の会場に登壇、トークの模様は全国の映画館にも中継され、MCに藤田琢己を迎え、当日を振り返るアフタートークを行った。
カメラマン:郡元菜摘
アフタートークでは『FREDERHYTHM ARENA 2022~ミュージックジャンキー~』でそれぞれ印象的なシーンに関して、三原康司(Ba.)は三原健司(Vo./Gt.)が一人で弾き語る「サイカ」が感動したと話し、「最初はお兄ちゃんが歌っとんな!と思ったけど、楽曲が進むうちに一人のお客さんの気持ちになって、フレデリックの音楽はこういう風に届いているんだなと客観視できて素晴らしかった」と述べた。
「サイカ」に対して「YOU RAY」は康司がボーカルで、赤頭隆児(Gt.)と高橋武(Dr.)の3人で演奏したことについて、健司は「3人で演奏しているのを見てまたこれがフレデリックの新しい形だなと思ったし、3人でやっているのに4人でやっているような、自分が置いてけぼりになっていない感じがして、袖から見てて暖かい気持ちになった」と話した。高橋は「誰か一人欠けてもフレデリックではないのはもちろんだけど、誰か一人でもフレデリックだなと思った」と話していた。
現在行なっている『FREDERHYTHM TOUR 2022-2023~ミュージックジャーニー~』のトークパートでは「ライブハウスになって物理的に距離が近くて、顔や仕草、感情が見えるので得るものが大きい」「自分たちが思ったことを言葉にしてちゃんと伝えるようなツアーになっている」と話した。また、「ツアー中の楽しみはある?」という質問に対して、勢いよく挙手したのは”わんこそば勝負がしたい”という赤頭。実施した際にはSNSで報告するとのことなので、期待して待とう。
そして、健司からライブアルバム『LIVE FREDERHYTHM 3(from the show at Yoyogi National Stadium First Gymnasium 6.29.2022)』の配信リリースを発表し、最後に「フレデリックはこれからも進化していくし、今を大事にして未来を見ていくバンドでありたいです。またの機会にフレデリックをお楽しみください。」と、アフタートークは終了した。
リリースを発表した『LIVE FREDERHYTHM 3』は、代々木公演から3月にリリースした3rdアルバム『フレデリズム3』の楽曲をセレクトし、当日のセットリストとは異なるAL『フレデリズム3』の曲順で収録したライブ音源作品。ライブアレンジにも定評あるフレデリック、オリジナル『フレデリズム3』を更に楽しめるアイテムとなっている。
また、配信リリース日である21日(水)22時からは、リリース&代々木アフターパーティと題してメンバーもチャット参加するAWA LOUNGEを実施、23時からはオフィシャルYouTube Ch.にて「ジャンキー」ライブ映像がプレミア公開となるので、音源をチェックして参加しよう。
フレデリックは現在、9月15日神戸から『FREDERHYTHM TOUR 2022-2023〜ミュージックジャーニー〜』がスタート、2023年3月まで全国26都市・30公演行う。