『グリーン&ブラックス』#66 9/30放送はミュージカル『ジャージー・ボーイズ』稽古場取材 井上芳雄と岡幸二郎のコメントも到着
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WOWOWオリジナルミュージカルコメディ「福田雄一×井上芳雄『グリーン&ブラックス』」(以下、「グリブラ」)。2022年9月30日(金)#66の放送は、10月6日(木)よりプレビュー公演、8日(土)より日生劇場にて上演予定のミュージカル『ジャージー・ボーイズ』の稽古場取材を届ける。
さらに井上芳雄がミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』より「Any Dream Will Do」を、岡幸二郎がミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』より「全ての山に登れ」を披露する。
ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』は、第60回トニー賞にてミュージカル作品賞をはじめ3部門を受賞した名作ミュージカル。日本では2016年に初演、18年に全国ツアーとして再演。20年には帝国劇場での公演を予定していたが、新型コロナウィルス感染症の影響で中止となり世界初となるコンサート形式での公演を実施。そして今年10月、いよいよ日生劇場に初登場する。
「グリブラ」では開幕に向けて熱気あふれる稽古場の様子を突撃取材。今回は、初演よりフランキー・ヴァリ役を演じる中川晃教が、準レギュラーとしてもおなじみの「グリブラ」ファミリーの一員として、自らインタビュアーとして取材するというスペシャルな稽古場取材となっている。
自身が属するチームBLACK(中川晃教・藤岡正明・東啓介・大山真志)の稽古場風景も公開。別日程で行われた、チームGREEN(花村想太(Da-iCE)・尾上右近・有澤樟太郎・spi)の稽古場にもカメラとともに取材した。
再演を重ねてきた『ジャージー・ボーイズ』ならではの密度の高さ、そしてそれぞれのチームの個性が光る稽古の模様は必見。中川による、両チームのキャストへのインタビューも貴重だ。
ミュージックショーのコーナーでは、井上が今年、日本でも上演されたミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』より「Any Dream Will Do」を英語詞で歌唱。
また、岡は不朽の名作、ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』より「全ての山に登れ」を、コーラス隊の吉川恭子・水野貴以・杉浦奎介・間聖次朗とともに披露する。
グリブラ#66は、9月30日(金)午後10時よりWOWOWプライムにて放送。さらにショート動画シリーズ「グリーン&ブラックス 居残りゼミ」#6も、9月30日(金)午後10時よりWOWOWオンデマンドで限定配信される。
このたび井上、岡のコメントが到着した。
▼「Any Dream Will Do」
(ミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』より)
【井上芳雄からのメッセージ】
井上芳雄
この曲が好きで自分のラジオ番組でも歌ったりしていたんです。アンドリュー・ロイド=ウェバーの初期の作品で、ゆったりとした曲調でシンプルなぶん、ドラマチックなものに比べると逆に難しい部分はありましたが、改めて聴いてみるとただシンプルなだけではない豊かな構成だな…というのも新しい発見でした。心地よいメロディラインで、ミュージカルは派手な曲ばかりじゃない、声を張り上げるばかりが歌じゃないぞ〜って感じですよね。欧米では長く上演され続けている作品なので、今年ようやく日本初演が実現して良かったなと。ミュージカルにはいろんな曲があるんだな、と皆さんに感じていただけたら嬉しいです。色彩豊かなドリームコートにちなんでの、この衣装、舞台セットとなっています。
▼「全ての山に登れ」(ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』より)
【岡幸二郎からのメッセージ】
岡幸二郎
この曲はデビュー25周年のときに作ったCDに収録されていて、オーケストラが活かせる曲を…と考えてセレクトした中の一曲なんですね。最近はこうしたクラシックなミュージカル曲を歌う人が少なくなっているので、もしかしたら若い世代でご存知ない方は多いかもしれません。メッセージ性のある歌詞も、メロディも素晴らしく、今回歌ってみて本当にいい曲だな〜と思いましたね。物語の中では修道院の院長さんが歌う楽曲です。「グリブラ」でこの曲を聴いて、『サウンド・オブ・ミュージック』という作品全体を観てみたい!と思っていただけたら嬉しいです。
放送情報
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