小出恵介、須賀貴匡らが陪審員となった10人の親を演じる　劇団時間制作『12人の淋しい親たち』が開幕

2022年9月22日（木）東京芸術劇場 シアターウエストにて、劇団時間制作 第二十五回本公演『12人の淋しい親たち』が開幕し、舞台写真が届いた。

今作は「12人の怒れる男」にインスパイアされた作品、劇団時間制作の主宰・谷碧仁が作・演出を務める新作公演。近い将来、請求陪審制が実験的に日本で行われていた。そこへ集められた10人の親である陪審員が「3歳男児殺害事件」について話し合う物語。

出演者には、小出恵介、須賀貴匡、ドロンズ石本、富田麻帆、太田将熙、田中真琴、佐瀬弘幸、橘 麦、杉本有美、佐々木道成、織部典成、岡本夏美の12名。

「他人事」はいつしか「自分事」へ。それぞれの立場で見え方、捉え方が異なっていく約2時間5分の会話劇。13人目として目撃してみてはいかがだろうか。