ミュージカル「忍たま乱太郎」がシリーズ初のストレートプレイ作品、舞台「忍たま乱太郎」を上演
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『舞台「忍たま乱太郎」~あかるく、たのしく、ゆかい!の段~』
愛され続けて13年。12弾までシリーズを進めている舞台作品『ミュージカル「忍たま乱太郎」』が、ついにストレートプレイでの作品となる、『舞台「忍たま乱太郎」~あかるく、たのしく、ゆかい!の段~』を2022年11月3日(木・祝)~11月6日(日)あうるすぽっとにて、上演されることが決定した。
オリジナルストーリーで展開する「忍ミュ」とは一線を画し、アニメ「忍たま乱太郎」で放送された選りすぐりのエピソードを脚本の元としてオムニバス形式で上演するのが、本作。キャストはミュージカル「忍たま乱太郎」(以下忍ミュ)第12弾でお馴染みとなったメンバーたちが集まり、シリーズ初のストレートプレイに挑む。
六年生キャストは、立花仙蔵役の湯本健一、潮江文次郎役の渡辺和貴、中在家長次役の新井雄也、七松小平太役の坂垣怜次、食満留三郎役の鈴木祐大が演じ、四年生には、平滝夜叉丸役の龍人、綾部喜八郎役の大谷 誠、田村三木ヱ門役の三井淳平、浜守一郎役の田口 司、斉藤タカ丸役の坂下陽春が、「忍ミュ」第12弾再演から引き続き参加。また一年生は、忍ミュ第12弾再演でダブルキャストAチームの猪名寺乱太郎役の岸野 譲、摂津のきり丸役の嶋 陽大、福富しんべヱ役の福田龍世が演じる。さらにドクタケ忍者隊からは、稗田八方斎役の幹山恭市、曇鬼役の開沼 豊も参加。
「忍ミュ」を知り尽くしているスタッフ・キャストたちが一丸となって取り組む、シリーズ初のストレートプレイ「忍ゲキ」。
忍術学園で生活する一年は組の乱太郎・きり丸・しんべヱ、個性豊かで頼りになる上級生たち、そしてドクタケ忍者隊が絡まり合って、皆が笑顔になれる、あかるく、楽しく、ゆかい!な舞台作品に仕立て上げる。
ときは戦国時代。
忍術学園に通う乱太郎、きり丸、しんべヱはいつも楽しい毎日を過ごしていた。
放課後に課外授業から帰ってくる上級生のお出迎えをしたり、
突然、ナルシストな先輩の「弟子」にさせられたり、
ある時は、先輩が絆を大事にしようと話し合いをしたり、新学期なのに通せんぼされたり。
あとは、委員会の予算に頭を悩ませる先輩がいたり、鍛練のためにお地蔵様になる先輩もいる。
そんなてんやわんやな日々を過ごしていても、
いつもあかるく、たのしく、ゆかいな学園生活を過ごしている「忍たま」たち。
アニメの世界をそのままに。
舞台ならではのエピソードを加えてオムニバス形式でお送りするギャグ満載の舞台「忍たま乱太郎」。
さぁ、胸をたたいて冒険しよう。
原作・尼子騒兵衛 より
舞台「忍たま乱太郎」〜あかるく、たのしく、ゆかい!の段〜に寄せて
舞台「忍たま乱太郎」〜あかるく、たのしく、ゆかい!の段〜に、ようこそ‼
忍たまの新しい舞台です。「ミュージカル・忍たま乱太郎」のようなスペクタクルは、ありません。
忍たまたちの日常が描かれています。笑ったり、ケンカしたり…。
いつも起こる大事件の裏には、こんなほのぼのとした日常があるんですね。
宿敵のドクタケ忍者だって四六時中、戦っているわけでもありません。
肩の力が抜けた彼らと、忍術学園という、戦国の世にあって、ある意味パラダイスのような忍者の学校の
学園生活を楽しむ忍たまたち。
題名どおりの「あかるく、たのしく、ゆかい!」な世界が繰り広げられます。
彼らの、ちょっとユルイ日常を覗いて、ほっこりしていただければ、忍たまたちも、ドクタケ忍者たちも、
ちょこっと、喜びます。
公演情報
脚本・演出:其輪道哉