人と食べ物をテーマに描く「はらぺこめがね」がスケートリンクを彩る

横浜の冬の風物詩、旬のアーティストがスケートリンクの空間を演出するアートイベント『Art Rink in 横浜赤レンガ倉庫』。

今年のアーティストは人と食べ物をテーマにイラストを描いている、原田しんやと関かおりの夫婦ユニット「はらぺこめがね」だ。今回のテーマは、"はらぺ子ちゃんとぺろ" がフルーツとともに冒険する、絵本『フルーツポンチ』の世界を氷上に再現する。

また、「はらぺこめがね」が今までに発表した作品や絵本の原画を、スケートリンクの隣にある赤レンガ倉庫1号館で展示される。絵本やカレンダーなどのグッズの販売も行われ、色彩と夢にあふれた”はらぺこめがね”ワールドを、おなかいっぱい味わうことができる。

さらに、アートリンクを記念して、赤レンガ倉庫1号館にあるChano-ma Art Rink Caféにて期間特別限定メニューのフルーツポンチが販売される。

その他ワークショップなども開催され、企画が盛りだくさんのイベントとなっている。
滑って、見て、触って、作って、食べて、と横浜赤レンガ倉庫で、心ゆくまでおいしいアートを楽しんでみてはいかがだろうか。