Cody・Lee(李)、“銭湯の日”に合わせ新曲「DANCE風呂a! feat. SIKK-O」MVを公開 老舗銭湯での銭湯ライブ開催も発表
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「DANCE風呂a! feat. SIKK-O」MVより
Cody・Lee(李)が、本日10月10日(月・祝)、新曲「DANCE風呂a! feat. SIKK-O」のリリースに合わせ、同曲のミュージックビデオを公開した。
Cody・Lee(李)
Cody・Lee(李)は、同日0時26分(おふろ時間)に配信されたトークライブを通し、同曲のMVを初公開。Cody・Lee(李)とは初タッグとなる大久保拓朗監督がてがけたMVは、「古き良き日本の銭湯文化とファンタジーが融合したトリップムービー」とのことで、ボーカル/ギターの高橋響が影響を公言するTOKYO HEALTH CLUBのSIKK-Oも友情出演している。
また、11月28日(月)に東京の老舗銭湯・御谷湯にて、自主企画ライブイベント『李の湯』を行うことも発表。昭和22年創業の同銭湯でのイベントでは、Cody・Lee(李)のライブにくわえ、メンバーによるフリーマーケット『AGECHAI MARKET』も開催。現在は、自身の銭湯愛を謳った手製のポスターを全国の銭湯に送る『Cody・Lee(李)“湯めぐ李キャンペーン”』も実施中だ。
高橋響のコメントは以下のとおり。
高橋響Cody・Lee(李) (Vocal/Guitar)
扉を開けると湯を沸かす音、プラスチックの桶にカランの水が跳ね返る音、常連の話し声が聞こえる。身体を洗い、かけ湯をして足先から銭湯という壺中之天、いや湯中之天に飛び込んでいく。
湯に浸かり漏れ出る声が東京の忙しなさを物語っている。天井を眺め、湯に身を委ねる。そうすると自然に自分を向き合うことができる。
脱衣所に戻る頃には悩んでいたことを忘れてしまった。
暖簾を潜り、外に出てヘッドホンを着ける。夜風を味方につけ誰よりも自由に踊る。心がステップを踏む。
僕たちにとって銭湯はそんな存在です。
近年、町の銭湯の閉業が増加傾向にあります。「銭湯に行ったことがない・そもそも興味がない」という人もいると思います。「銭湯に行け!」と言う気はありません。ただ僕は銭湯という文化が、存在が大好きです。今回のイベントが誰かにとって銭湯に興味を持ってもらえるキッカケになったら良いなと思っています。
「李の湯」と名付けた銭湯でのイベント。御谷湯さんに協力頂き、夢物語のような草案から、開催に漕ぎつけることができました。
僕たちはもっと自由に踊りたい。まだ舗装されていない砂利道で、スニーカーを擦り減らしながら何もかも忘れて踊りたいのです。そんな心のダンスフロアを共に探していきましょう。
Cody・Lee(李)は、11月末からは自主企画スリーマンライブをスタート。こちらには、ゲストミュージシャンとしてMONO NO AWARE、水曜日のカンパネラ、時速36km、chelmico、ゲスト芸人としてマツモトクラブ、9番街レトロ、真空ジェシカが出演する。