銀座 蔦屋書店にて、様々な素材と画法で表現するアーティスト・HARUKAによる個展『蘇生～Rebirth～』開催決定

銀座 蔦屋書店（東京都中央区 GINZA SIX 6F）のFOAM CONTEMPORARYにて、2022年11月17日（木）から11月23日（水）まで、アーティスト・HARUKAによる個展『蘇生～Rebirth～』が開催される。

HARUKAは、人生の中で深く印象を与えた人物や出来事を多様なマテリアルと技法で、全ての工程を自ら行うアーティスト。日本国内には留まらずアメリカ、スペインでも展示をしており、この度、FOAM CONTEMPORARYにて開催する。

個展タイトルとなる『蘇生』とは、一度死亡した、あるいはそれに類する状態になった人間が再び「生命」を取り戻すことを差し、「復活」「黄泉がえり」とも呼ばれている。人は人生の中で、何度も誕生を繰り返している。枯れた花が再び咲くように、苦しい状況も情熱があれば乗り越えられる。今回はそんな死と再生をテーマにした作品を展示する。

アーティスト・ステートメント

幼少期から絵を描いていた。
NYに渡米した際の出来事や、描いた絵を見た人の喜ぶ顔を見て
「私が人を喜ばせることができるのはこれなのかもしれない」と思い
 2015年に帰国し、本格的に芸術活動を始めた。

様々な国や都市を訪れた経験から、場所や人々の持つ個性やエナジー、人との繋がり、さらに自身の内面や感情を具体化し、物事や感情を一面だけを見るのではなく多面的な見方をする性格から、ペインティング作品では、人物や出来事を表面的に捉え具象表現し、半立体作品では表面からは見えない感情の内面部分を抽象表現している。

本のシリーズでは一人の人を一つの本棚と例え「人の一瞬を本の1ページ」として表現している。

HARUKA