SEVENTEEN　EP『DREAM』発売記念記者会見で“夢だった”ドーム公演や最新EPを語る　全員でダンスを披露する一幕も

グローバルに活躍する13人組グループ・SEVENTEENが、11月9日に日本 1st EP『DREAM』をリリース。そのリリースを記念し、日本でメディアに向けた記者会見を実施し、EP『DREAM』の収録楽曲、11月19日から開催されるドームツアーなどについて語った。

日本作品としては、昨年12月にリリースしたJAPAN SPECIAL SINGLE「あいのちから」から約11ヶ月。今作についてクレジットにも名前を連ねているWOOZIが、「タイトル曲「DREAM」は、ドームツアーの幕開けを飾るにふさわしい、書き下ろしの日本オリジナル楽曲です。夢見ていたことが夢にとどまらず現実になった瞬間、共に歩んでくれたCARATの皆さんと一緒にこの現実を逃がさないという近いというメッセージを込めた曲です。」と語った。

既に「DREAM」ミュージックビデオのティーザー映像は公開されていたが、昨日全編が公開された。「僕は個人のシーンではバーデンダーの役をしたんですけれども、モニタリングしてみたらあまりぎこちなくなかったのをみて成熟したなあと思ったし、そういった役をミュージックビデオで楽しく撮影出来たことが凄く記憶に残ってます。」（DINO）とコメント。

SEVENTEENといえば、ダンスも注目されるが、今回の「DREAM」では「サビの“夢で 夢で 夢で”という歌詞にあわせた動きがポイントです。」（HOSHI）と話し、全員合わせてその踊りを披露した。

現在は、6月のソウル公演を皮切りに約2年4ヵ月ぶりとなるワールドツアー『SEVENTEEN WORLD TOUR [BE THE SUN] 』を敢行中で、11月19日からは日本ドームツアーを東京・名古屋・大阪で開催。

率直な感想を聞かれたS.COUPSは「先ず、ここまで待っててくださったCARATの皆さんに感謝しています。そして共に夢を追い続けて叶えてくれたことに対してとても嬉しく、そして幸せです。これからもたくさんの思い出、そして良いエネルギーを作れたらと思っております。」とファンへの感謝と共に期待感をのぞかせた。

ドームツアーに伴い、それぞれの都市らしさとSEVENTEENの魅力を融合させた様々なイベントを各地域で展開する『THE CITY』プロジェクトについては、「都市ごとにとってもスペシャルなイベントが準備されているんです。まず大阪では僕たちのラッピング列車が走ったり、東京では東京スカイツリーがTHE CITYのための特別なライティングになる予定と聞いています。それから名古屋では写真展も行われるということなので、皆様たくさん楽しんでください。」（SEUNGKWAN）と話した。『THE CITY』は街をアーティストに染めるプロジェクトで、今回初めて3都市連続開催される。

そして、同日に発表された「オリコンデイリーアルバムランキング」（「オリコン調べ（2022/11/8 付）」）では、初日売上38.8万枚で堂々1位を獲得した。