実写映画『東京リベンジャーズ』続編は原作の「血のハロウィン編」が題材に 『-運命-』『-決戦-』の2部作で2023年公開へ
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(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
実写映画『東京リベンジャーズ』続編が、2部作で公開されることが決定。前編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』が2023年GWに、後編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』が2023年夏に、それぞれ封切を予定していることがわかった。
『東京リベンジャーズ』は、『週刊少年マガジン』(講談社)で連載中の和久井健氏による漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写映画化作品。主人公のタケミチが、事故に巻き込まれて命を落とした恋人の命を救うべく高校時代へタイムリープし、最凶のチーム・東京卍會/トーマンへ潜入する姿を描いた作品だ。主人公のタケミチこと花垣武道役で主演するのは、俳優の北村匠海。また、恋人の橘ヒナタ役で今田美桜が共演。そのほか、山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之(劇団EXILE)、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、そして吉沢亮がキャストに名を連ねた。メガホンをとったのは、映画『あさひなぐ』の英勉監督。脚本を、『凶悪』『ひとよ』などの高橋泉氏が手がけた。なお、興行収入は45億円、観客動員数は335万人を記録。2021年の劇場用実写映画では、No.1のヒット作となった。
続編2部作で実写映画化されるのは、原作の4巻から8巻で描かれている「血のハロウィン編」。前作『東京リベンジャーズ』では、タケミチが東京卍會の仲間たちと出会い、宿敵へのリベンジや最愛の彼女を救う未来を勝ち取る姿が描かれた。続編では、東京卍會によってタケミチの目の前で再びヒナタが殺されてしまう。タケミチは過去に戻り、ヒナタを救う鍵となる東卍結成メンバー6人を引き裂く“悲しい事件”を追うことに。果たしてタケミチは、ヒナタを、東卍の未来を救えるのか。
続編2部作では、引き続き英勉監督がメガホンをとり、髙橋泉氏が脚本を担当。タケミチ、マイキー、ドラケンらこれまでの主要キャラクターに加え、場地圭介、羽宮一虎、松野千冬といった新キャラクターも登場するという。それぞれのキャラクターを誰が演じるのかなどは、追って発表されるとのこと。
『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は2023年GW公開。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は2023年夏公開。