3日間で450億円超の世界興収を記録 マーベル『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』がヒットスタート

2022.11.14
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『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』 (C)MarvelStudios 2022

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公開中の映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のオープニング世界興行収入が450億円を超えたことがわかった。

(C)MarvelStudios 2022

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、アベンジャーズなどのマーベルコミックス作品を実写映画化するプロジェクト“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”のひとつで、映画『ブラックパンサー』シリーズの最新作。主人公のブラックパンサーは、超文明国ワカンダの国王でありながら、キャプテン・アメリカの持つシールドと同じ金属・ヴィブラニウムからなる漆黒のスーツを身にまとい、ヒーローとして活躍する異色のキャラクターだ。初の単独作となる映画『ブラックパンサー』では、超文明国ワカンダの国王であった父を亡くしたティ・チャラことブラックパンサーが、新しい国王として、ヒーローとして活躍する姿が描かれた。同作の全米歴代興行収入は『アベンジャーズ/エンドゲーム』や『アバター』に次ぐ歴代5位となる7億ドルを記録し、全世界興収は13億ドルを超えている。また、ヒーロー映画としては初となるアカデミー賞(R)作品賞含む7部門にノミネートされ、3部門で受賞。しかし、ブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンさんは、2020年に死去している。前作に続いて『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』でメガホンをとるのは、ライアン・クーグラー監督。

 
 

本作は、11月11日(金)に世界各国で封切られ、日本では公開3日間で興行収入4億9,011万円、動員数303,356名を記録。前作『ブラックパンサー』の138%の興収でオープニングを飾った。全米では、2022年2位となる1億8,000万ドル(日本円で約250億円)でスタートを切っている。また、全世界の興収は3億3,000万ドル(日本円で約458億円/1ドル139円換算/Box Office Mojo 調べ/11月14日時点)を超えている。

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は公開中。

作品情報

映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』
原題:Black Panther: Wakanda Forever  
監督:ライアン・クーグラー 製作:ケヴィン・ファイギ 
出演:レティ―シャ・ライト 
(C)MarvelStudios 2022