呪術師の少女 VS 高速ゾンビ軍団、激突 『新感染』ヨン・サンホ脚本×『ファイティン!』キム・ヨンワン監督のホラー『呪呪呪』予告編
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(C)2021 CJ ENM, CLIMAX STUDIO ALL RIGHTS RESERVED
韓国映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』(英題『The Cursed: Dead Man’s Prey』)が2023年2月10日(金)に日本で劇場公開されることが決定した。
『呪呪呪/死者をあやつるもの』は、『新感染 ファイナル・エクスプレス』『新感染半島 ファイナル・ステージ』などのゾンビ・アポカリプス作品を手がけてきたヨン・サンホ氏が原作・脚本、マ・ドンソク主演のスポーツドラマ『ファイティン!』で知られるキム・ヨンワン監督がメガホンをとった映画だ。制作には、ドラマ『D.P. -脱走兵追跡官-』『地獄が呼んでいる』などのクライマックス・スタジオ、共同制作には、『愛の不時着』『Sweet Home -俺と世界の絶望-』などのスタジオドラゴンが名を連ねている。
閑静な住宅街で起きた凄惨な事件。被害者の傍らで横たわる容疑者らしき死体は、死後3ヶ月経過していた。チョン刑事率いる捜査隊が怪事件を追うが、事態は混迷を極めていく。ジャーナリストのイム・ジニは事件を暴こうと調べをすすめると、背後にとある企業の陰謀が関係していることを突き止めた。そんな中、強大な“呪い”によって蘇ったゾンビの集団が「3つの殺人」を果たすために襲いかかってくる。ジニは旧知の呪術師ソジン(チョン・ジソ)に願いを託し、ゾンビと彼らをあやつる黒幕に立ち向かう。
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本作には、Netflix『シスターズ』のオム・ジウォンがジャーナリストのイム・ジニ役、『パラサイト 半地下の家族』のチョン・ジソが呪術師の少女・ソジン役、『賢い医師生活』のチョン・ムンソンがチョン刑事役で出演している。
解禁された予告編は、ジャーナリストのイム・ジニ(オム・ジウォン)が、ラジオ番組の出演中にリスナーから電話を受け取る場面からスタート。電話の男が殺人事件の犯人を名乗り、死体を操って人を殺したことを明かす。ジニはこの奇妙な事件の謎を追求すべく、警察と協力して捜査を進めるうちに、とある大企業の陰謀に辿り着くことに。やがて、「3つの殺人」を果たすために蘇ったゾンビに立ち向かうため、ジニは、旧知の呪術師ソジン(チョン・ジソ)に運命を託す。映像では、ゾンビの集団が一糸乱れぬ動きで高速移動し、襲い掛かる様子や、ソジンが呪術で戦う姿、激しいカーチェイスシーンなどが収められている。
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『呪呪呪/死者をあやつるもの』は2023年2月10日(金)新宿バルト9他にて公開。