ハウステンボス「光の王国」が「イルミネーションアワード」で10年連続1位獲得

ハウステンボスのイルミネーション「光の王国」が、「第10回イルミネーションアワード」総合エンタテインメント部門で10年連続単独1位に輝いた。

イルミネーションアワードは、一般社団法人・夜景観光コンベンション・ビューロー(代表理事・丸々もとお)が主管する全国6,100名の夜景観光士を対象に「実際に行ってみて良かった前シーズンの冬期イルミネーション」をテーマに国内の施設を対象にアンケートを実施。得票ポイントによってランキングを決定するもの。ハウステンボスの「光の王国」は、イルミネーション装飾のみならず、映像やライティング、アトラクション施設、関連イベント等との組合せの傾向が強いイルミネーションイベントを対象にした「総合エンタテインメント部門」で、2013年から10年連続で1位を獲得した。

■夜景評論家 丸々もとお氏コメント

――ハウステンボスのイルミネーションについて
世界最大級の光の数だけでなく、運河を巡りながら、タワーや観覧車から俯瞰しながら、食事をしながら、ショーを楽しみながら・・・とあらゆるシチュエーションで夜景、イルミネーションが楽しめ、どの演出にもハウステンボスならではのオリジナリティに溢れています。また、チューリップなど、花の時期に合わせた演出のほか、花火も含めた1年中楽しめる光の世界も大きな魅力です。

――評価ポイント
総合エンタテインメント部門で連続1位を受賞していることもあり、光を活用した様々な演出プランに大きな魅力が。毎年新しい光演出を追加しているだけでなく、園内の運河や建物、タワー等の全てを生かした演出に見どころも多く、それらの総合力が夜景観光士の評価につながっています。