ポスト天心の呼び声高い龍聖が参戦! 『INOKI BOM-BA-YE × 巌流島』は12/28開催
ポスト天心の一人、キックボクシング13戦13勝無敗の龍聖
キックボクシング「KNOCK OUT」のエースと呼び声の高い龍聖(21)が、12月28日(水)に両国国技館で開催される『INOKI BOM-BA-YE × 巌流島 in 両国』に参戦する。
初代KNOCK OUT-BLACKフェザー級のベルトを巻いた龍聖
龍聖は現在まで13連勝中で、ポスト那須川天心の一番手との呼び声も高いイケメンファイターだ。
小学1年生でキックボクシングを始め、18歳になった2019年4月にプロデビュー。その後は6戦目まで連続KO勝ちしている。プロ9戦目となった2021年10月には、初代KNOCK OUT-BLACKフェザー級王座決定戦で、銀次にフルマークの判定勝利。初の王座に就いた。
今年に入っても勢いは止まらず、4月に初の国際試合でスペインの強豪メディ・ジライフィに延長判定勝ちすると、7月には初参戦の『RIZIN』で魁志から3回TKO勝ちを飾った。
ダウサコン(BANG BANG GYM/タイ)
対戦相手のダウサコン(BANG BANG GYM/32/タイ)は、ラジャダムナンスタジアムのスーパーフライ級で3位のキャリアを持つ。
2017年にはWPMF世界ス―パーバンタム級王座を獲得。2021年3月には『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~』で玖村将史とも対戦している(2回KO負け)。今年5月の『HEAT50』では、皇治の“キックボクシング・ラストマッチ”で、延長での判定勝利。ただ、ルール運用ミスが判明し、7日後には判定負けに勝敗が覆っている。
龍聖 vs ダウサコン戦は、巌流島ルール「3分×3回/58kg契約」で行われる。勝つのはポスト天心 一番手の21歳か、あの皇治に一度は勝ったベテラン32歳か。注目せずにはいられない。