阿部サダヲ、仲野太賀、永山絢斗らが球体に閉じ込められた迫力あるビジュアルを公開 作・演出=宮藤官九郎のウーマンリブvol.15『もうがまんできない』公演詳細解禁
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ウーマンリブvol.15『もうがまんできない』ビジュアル
2023年4月~5月、東京、大阪で上演が決定しているウーマンリブvol.15『もうがまんできない』。このたびビジュアル写真と公演詳細が解禁された。球体に閉じ込められ、もうがまんの限界!!と言わんばかりの勢いあるビジュアルとなっている。
そしてチラシ表面は、ウーマンリブシリーズvol.1〜本作までずっと宣伝イラストを手がける、篠崎真紀の描きおろしとなり、今回も、ストレスフルに耐える女性をリアルかつキュートに仕上げている。
『もうがまんできない』A4チラシ_表
『もうがまんできない』A4チラシ_見開き
脚本を手がける、正月時代劇『いちげき』(NHK総合)の放送(1月3日21時~)を控えるなど、活躍が止まることのない宮藤官九郎が作・演出を手掛ける「ウーマンリブ」シリーズ。
宮藤が何物にもとらわれず、今やりたいことを自由に、ストレートに表現する 大人計画の公演。1996年ウーマンリブ vol.1『ナオミの夢』からスタートした同シリーズでは、大人計画メンバーに加え、作品ごとに個性豊かなゲストを迎えて上演されてきた。
新たに“ウーマンリブvol15”として上演する今回の出演は、23年2月公開の映画『シャイロックの子供たち』に出演するなど途切れることなく話題作に出演する名優 阿部サダヲ。
今回大人計画の舞台初出演で、映画、ドラマ、舞台などその魅力を発揮し引っ張りだこの仲野太賀。
宮藤作・演出の舞台は、大パルコ人②バカロックオペラバカ『高校中パニック!小激突!!』以来、約10年ぶりとなる実力派俳優 永山絢斗。
存在感のある個性派俳優で、そのパワフル&エネルギッシュな演技で出演作品を大いに盛り立てる皆川猿時。
一度見たら忘れられない風貌で振り幅の広い演技に定評がある荒川良々。
ドラマ、映画、ナレーションなど多岐にわたり出演する他、小説・エッセイなどの執筆など、幅広く活躍する宮崎吐夢。
透明感溢れる癒しオーラを纏いながらも芯の強さを持ち合わせ、唯一無二の魅力を持つ 平岩紙、エキセントリックかつ、コミカルな演技に定評がある少路勇介、vol.14「もうがまんできない」で多数の応募の中からオーディションで選ばれ俳優デビューし、その後、舞台、ドラマ、映画と幅広く活躍中の中井千聖。また、作・演出だけでなく宮藤自身も出演。
個性豊かなキャストによるノンストップの痛快な物語に期待が寄せられる。
東京は渋谷。ラブホテルや雑居ビルが立ち並ぶ猥雑な裏街。
出来たばかりのセレブリティなマンションの前に、古びたビルがある。そんな猥雑な街の一角で、メジャーになれない解散寸前のお笑いコンビ、デリヘル嬢と店長、浮気妻と間男など、訳ありな人々がたまたま出会い、ワンシチュエーションで交差し、ノンストップで駆け抜ける物語。
公演情報
会場:本多劇場
会場:サンケイホールブリーゼ