塩入冬湖が新曲「ランサー」のMVを公開 ex.東京カランコロン・いちろーら新作の布陣と収録内容も明らかに
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塩入冬湖
FINLANDSの塩入冬湖が約2年ぶりとなるソロ名義の新曲「ランサー」のMVを公開した。
今作はFINLANDS「Stranger」のMVも担当した松本倫大氏が制作を担当しており、光が印象的な映像に仕上がっている。
また、1月25日配信&会場・通販限定リリースのミニアルバム『大天国』の収録曲名や参加アーティストの詳細も発表。プロデュース・編曲にいちろー(ex.東京カランコロン)を迎え、レコーディングメンバーにはドラムにゲイリー・ビッチェ (モーモールルギャバン、ヤジマX)、佐藤謙介、ギターに及川晃治、Tomoaki(EOW) 、ベースに小西悠太(tacica)、鷲見こうた (ズーカラデル)、キーボードにカメダタク (オワリカラ、YOMOYA)、mamushi (EOW)、ヴァイオリンに柴由佳子 (チーナ) という個性豊かな豪華メンバーが集結している。
このミニアルバムリリースに伴い、バンドセットでのツアーを3都市で開催することも決定。ソロ名義では初のバンドセットツアーとなり、ギター・いちろー、ベース・カワノアキ(ar syura)、ドラム・矢尾拓也、キーボード・青木康介(ENTHRALLS)と共に東京・名古屋・神戸の3都市を回る。ツアーの
塩入冬湖「ランサー」コメント
いつ何時も、道徳の中に心と頭を置いておくことはなんて難しいのだろう。
 大切な人が誰かの理不尽な思いによって傷つけられた時に
 私はどんな大悪党にでもなるのだろうと思います。
 何て今更な言い古された言葉なんだ。
 と、私も思うのですが、やっとその言葉の意味を理解できる瞬間があったのです。
   
 世界中が敵になったとしても、それは大した問題ではない。
 愛する人が命の中にいてくれるのであれば。
   
 私は楽曲制作時、いつも実験のような楽しさを感じております。
 それは一つ一つの音を暴力のように弄ってみたり、
 いらないものを極限まで無くしてみたり、
 不似合いそうなものを足し続けてみたり。
 その延長線上に誰か好きな音楽家に好きなようにしてもらいたい。
 という心が大きくなり、敬愛する音楽家であるいちろーさんに、
 この歌からの塩入冬湖としてのうたの全てを託したのです。
   
 塩入冬湖