演劇集団キャラメルボックスなど、6つの団体が15分の作品を一挙に上演 『15 Minutes Made in本多劇場』開催決定

2023.1.21
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舞台

Mrs.fictions presents『15 Minutes Made in本多劇場』


2023年2月22日(水)~2月26日(日)下北沢 本多劇場にて、Mrs.fictions presents『15 Minutes Made in本多劇場』が開催される。

15 Minutes Made(フィフティーン・ミニッツ・メイド)は、Mrs.fictions(ミセス・フィクションズ)が2007年の旗揚げ当初から継続的に開催しているオムニバスイベント。

6つの団体(Mrs.fictions含む)がそれぞれ15分ずつの短編作品を一挙に上演することで、多様な舞台表現をより身近に、手軽に楽しんでもらいたいというコンセプトのもと、これまでに東西ツアー等を含め延べ17回開催されている。

今回は2017年の『15 Minutes Made Anniversary』以来(2020年夏に中止となった『15 Minutes Made Rehabilitation』を経て)およそ5年半ぶりの開催となる。

今回の出演団体は、演劇集団キャラメルボックス、ブリーズアーツ、オイスターズ、ロロ、ZURULABO、Mrs.fictionsが決定している。

公演情報

Mrs.fictions presents『15 Minutes Made in本多劇場』
 
【タイムテーブル】
日時:2023年2月22日(水)~2月26日(日) 全7ステージ
2月
22日(水)    19:00
23日(木・祝) 13:00/18:00
24日(金)    19:00
25日(土)    13:00/18:00
26日(日)   15:00
※受付開始は開演の1時間前、開場は開演の30分前からとなります。
※未就学児童の入場はご遠慮いただいております。
 
【会場】
下北沢 本多劇場
 
(全席指定)】
2023年1月22日(日)10:00一般発売開始
前売4,500円 当日5,000円
高校生以下1,500円(枚数限定・要学生証)
 
【参加団体】
演劇集団キャラメルボックス/ブリーズアーツ/オイスターズ/ロロ/ZURULABO/Mrs.fictions
 
【お問い合わせ】
制作・主催:Mrs.fictions
 
【WEB】
 
【出演団体紹介】
 
■演劇集団キャラメルボックス
1985年6月、早稲田大学の演劇サークル「てあとろ50’」の出身者である成井豊・真柴あずきらを中心に旗揚げ。SF、ファンタジー、サスペンス、時代劇など、様々なジャンルのストレートプレイを上演してきた。現在、劇団結成37年目で、劇団員は俳優37名・スタッフ4名の計41名。
 
■ブリーズアーツ
声優/アーティストの緒方恵美が2019年2月1日に設立した声優事務所。また声優業界初の無料の私塾「Team BareboAt」を運営。今回、緒方恵美とブリーズアーツ選抜メンバーによる朗読劇にて参加。
 
■オイスターズ
「過剰なまでに会話劇」をテーマとし、不条理な状況に追いつめられる人間をドライな会話で浮かび上がらせる。作・演出の平塚直隆は、第4回仙台劇のまち戯曲賞大賞、第16回劇作家協会新人戯曲賞最優秀賞、若手演出家コンクール2011最優秀賞を受賞。第61回岸田國士戯曲賞では最 終候補にノミネートされている。
 
■ロロ
劇作家・演出家の三浦直之が主宰を務める劇団。2009年結成。古今東西のポップカルチャーをサンプリングしながら既存の関係性から外れた異質な存在のボーイ・ミーツ・ガール=出会いを描き続ける作品が老若男女から支持されている。15年に始まった『いつ高』シリーズでは高校演劇活性化のための作品制作を行うなど、演劇の射程を広げるべく活動中。
 
■ZURULABO
○ずるらぼ○個人表現研究所。2019年3月11日に小野寺ずるが作成したもろもろを発表する場として開所。現在まで詩や漫画、絵などを多発。2022年10月自身の脚本・演出で"演劇"を上演。末永く研究予定。
 
■Mrs.fictions
今村圭佑を中心として2007年に結成した、舞台表現の創造と発展を目的に活動する団体。「人と人とは出会わなければならない」という理念のもと『15 Minutes Made』を継続的に開催する。舞台表現に欠かせない要素として「関係性」を掲げ、観客との関係性、表現者同士の関係性、社会との関係性をより豊かにする為の活動を模索している。
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