木村拓哉『レジェンド&バタフライ』が公開3日間で興収4.9億円・動員数37万人を記録 週末興行ランキング1位でスタート

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2023.1.30
映画『レジェンド&バタフライ』 (C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会

映画『レジェンド&バタフライ』 (C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会

公開中の映画『レジェンド&バタフライ』が封切から3日間で興行収入4.9億円・動員数37万人を記録したことがわかった。

『レジェンド&バタフライ』は、東映70周年記念として、総製作費は20億円を投じて制作される映画。織田信長とその正室・濃姫(別名:帰蝶)の知られざる夫婦の物語を描いた作品だ。主演の木村拓哉が織田信長を、綾瀬はるかが濃姫をそれぞれ演じる。また、濃姫の侍従・福富平太郎貞家役で伊藤英明、濃姫の筆頭侍女・各務野役で中谷美紀、斎藤道三役で北大路欣也、明智光秀役で宮沢氷魚、森蘭丸役で市川染五郎が出演。音尾琢真が木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)、斎藤工が徳川家康を演じる。メガホンをとったのは、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督。『コンフィデンスマン JP』シリーズやNHK大河ドラマ『どうする家康』でも知られる古沢良太氏が脚本を担当している。

 
 

1月27日(金)に封切られた本作は、初日から3日間で37万人を動員し、累計興行収入4.9億円を記録。週末興行ランキングで1位のスタートを切った。この数字は、東映が配給した2019年の実写映画『翔んで埼玉』(最終興収37.6億円)とのオープニング興収対比では150%。また、東映配給の歴代実写映画興収1位となった2005年『男たちの大和/YAMATO』(最終興収51.1億円)とのオープニング対比でも117%の成績。なお、配給の東映は、「歴代実写映画ランキングベスト3に食い込む最終興収40億円超えを見込んでいる」とのこと。

そのほか、興行通信社による週末興行成績(1月27日・28日・29日)では、2位に『THE FIRST SLAM DUNK』、3位『ONE PIECE FILM RED』、4位に『すずめの戸締まり』、5位に『映画 イチケイのカラス』、6位に『金の国 水の国』7位に『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』、8位に『ラーゲリより愛を込めて』、9位に『RRR』、10位に『かがみの孤城』がランクインしている。

『レジェンド&バタフライ』は公開中。

 

興行成績情報

映画『レジェンド&バタフライ』オープニング3日間興行成績
公開劇場数:全国382スクリーン(2D通常=374、Dolby Cinema=8scr)
1月27日(金)  観客動員:99,199名         興行収入:130,142,230円
1月28日(土)  観客動員:134,650名       興行収入:180,886,650円
1月29日(日)  観客動員:137,223名       興行収入:185,836,670円
オープニング3日間累計 観客動員 371,072名  / 興行収入:496,865,550円
 
■東映対比作品
・『翔んで埼玉』(2019年2月22日公開・最終興収37.6億円)※金曜公開
興収対比:150% 動員対比:150%
・『男たちの大和/YAMATO』(2005年12月17日公開・最終興収51.1億円)※土曜公開
興収対比:117% 動員対比:111%

作品情報

映画『レジェンド&バタフライ』
脚本:古沢良太
監督:大友啓史
出演:木村拓哉、綾瀬はるか
宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、斎藤 工、北大路欣也、伊藤英明、中谷美紀
配給:東映
(C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
 
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