莉子と古川雄輝W主演「プリ小説 byGMO」から生まれたボイスドラマがSpotifyにて独占配信 主題歌はmeiyoが担当
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莉子・古川雄輝 W主演ボイスドラマ「透明なフィルムの向こう側で息をする」
チャット型小説サービス「プリ小説 byGMO」から生まれた莉子と古川雄輝がW主演を務めるボイスドラマ『透明なフィルムの向こう側で息をする』がSpotifyにて独占配信が決定。2023年1月31日(火)から今後、全10話を毎週火曜日に配信される。また、本作品の主題歌は、コラボコンテストの審査員も務めたmeiyoが書き下ろしたオリジナル楽曲だ。
作品の原案は「プリ小説 byGMO」とmeiyoのコラボ企画として開催された「タイムカプセル」をテーマにした小説コンテストでグランプリを獲得したもの。恋愛することもなく真面目に過ごしている優等生が、「タイムカプセル」を埋めるという学校の伝統行事をきっかけに十年前の卒業生と出会い、心を通わせていく、せつなくも愛おしいラブストーリーとなっている。
莉子(黒川雛子役)と古川雄輝(末吉拓海役)からのコメントが届いている。
―― 初めて台本を読んだ時の印象をお聞かせください。
莉子:本来だったら交わらないはずの二人が「タイムカプセル」をきっかけに繋がりを持って、そのタイムカプセルを軸に物語が明るくなったり、逆に過去のことを知ったりするなど物語のトリガーになっている点が面白いなと感じました。
古川雄輝:話を重ねる度に変化する、本来ならば関わる事がなかった雛子さんと拓海の関係性とそのストーリーに引き込まれました。
―― キャラクターを演じてみていかがでしたか?
莉子:演じる上では、声だけでお伝えするテンション感が難しかったです。元々明るいわけではなく、クラスの子の前で頑張ったり、成績のために何かに貢献する部分を声だけのお芝居なので繊細に表現しないと伝わらないと思ったので丁寧に演じるよう心がけました。
古川雄輝:声の仕事は経験がまだ浅く、映像とは違う難しさを感じる事もありますが、とても楽しく収録させていただきました。
―― 声だけで感情を表現するにあたって、難しかった点や意識したことはありますか?
莉子:「走る」「驚く」など映像だと一目見たらわかることですが、声だけでその情景が思い浮かぶように表現をすることが難しかったです。
古川雄輝:登場シーンの声の出し方で印象が決まると思い、雛子さんと初めて会うシーンは何度も練習しました。また、雛子さんに「おじさん」と呼ばれるので、前半は彼女との年齢の差を意識しつつ、どこかふざけているようでやる気のないおじさんを意識しました。後半、拓海の過去が分かるにつれ、現代との声の出し方、真面目な時と彼女をからかっている時の違いなども意識してみました。
―― タイムカプセルを埋めたことはありますか?また、いま埋めるとしたら何を入れたいですか?
莉子:タイムカプセルを埋めた経験はないのですが、今埋めるとしたら高校の友達との写真を入れたいです。
古川雄輝:タイムカプセルは埋めた事ありませんが、埋めるとしたら未来の自分へ手紙を書くと思います。
―― ボイスドラマを聴く方へ、メッセージをお願いします!
莉子:1話聴くと次も聴きたくなるような展開が毎話待っているので、是非最初から聞いてほしいです。声だけだからこそ移動の際やちょっとした作業のお供にもなると思うので、皆さんの時間を少しでも楽しいものにできたら嬉しいです。
古川雄輝:切なくも愛おしいラブストーリーを是非お楽しみ下さい。
詳しくは、特設サイトをチェックしてほしい。
配信情報
■ 料金:無料
■ 視聴方法:「Spotify」または「プリ小説 byGMO」のアプリ上で聴くことができます。
「Spotify」:https://open.spotify.com/show/4tOGTXlQnhLLhcIVUQEBjm
「プリ小説」:https://novel.prcm.jp/campaign/voice-drama-toiki
■ ストーリー紹介:
「私と一緒に、思い出を上書きしませんか?」
黒川雛子は恋愛することもなく部活に打ち込むこともなく、ただ大学の指定校推薦枠を取るために真面目に過ごしている『優等生』。雛子が通う高校には、『高三の文化祭で十年後の自分に向けてタイムカプセルを埋める』という伝統行事がある。ある日、担任の加賀美に頼まれ、十年前の卒業生・末吉拓海に彼が埋めたタイムカプセルを届けることになった雛子だったが、なぜか受取を拒否されて……? 一人では乗り越えられなくても、二人ならきっと。タイムカプセルがつなぐ、せつなくも愛おしいラブストーリー。
莉子 古川雄輝
長万部純 山口マイク満
脚本:川崎僚 音楽:山崎寛子 フルート演奏:鈴木日和
効果:廣澤拓郎 MIX:根津菜緒子 録音:山下華鈴・安居翔貴
スタジオ:MIT STUDIO 制作協力:POPHOLIC 制作:SDP
企画・製作:GMOメディア