石井麻木、写真絵本『ただいま、おかえり。３.11からのあのこたち』パネル展を東日本大震災から13回忌となる、3月11日より福島県で開催

写真家・石井麻木が、本日2月22日（水）に刊行した写真絵本『ただいま、おかえり。３.11からのあのこたち』（世界文化社）の発売を記念して、3月11日（土）より福島県にて開催される『石井麻木写真展【3.11からの手紙/音の声】』内でパネル展が開催される。

『石井麻木写真展【3.11からの手紙/音の声】』は、東日本大震災直後から写し続けている現在までの東北の様子や、その地で鳴らされた音の声を写真とことばで届けられる写真展。同展と合わせて、東日本大震災を知らない子どもたちへ記憶を引継ぎ、希望を伝える写真絵本『ただいま、おかえり。３.11からのあのこたち』のパネル展が行われる。

同展は3月11日（土）福島県・楢葉町 Jヴィレッジ 全天候型練習場、3月18日（土）〜26日（日）福島県・道の駅ならは物産館2階、4月25日（火）〜5月21日（日）福島空港ターミナルビル2階・3階にて開催。福島県から始まり、その後は全国を巡回予定となっている。