忘れらんねえよ、最新曲「知ってら」がテレビ東京系ドラマ24『シガテラ』エンディングテーマに決定

2023年4月7日（金）テレビ東京系 深夜24時12分よりスタートするドラマ24『シガテラ』のエンディングテーマに、忘れらんねえよの最新曲「知ってら」の起用が決定した。

「シガテラ」は、いじめられっ子の高校生・荻野優介が送る“日常”と、その中に潜み平穏を侵略する“非日常”を描いた青春サスペンス漫画で、『行け！稲中卓球部』で人気を博し、『ヒミズ』『ヒメノア〜ル』など映像化作品も多い漫画家・古谷実の同名作。実写化ドラマで主人公・荻野優介を演じるのは、醍醐虎汰朗。さらに、荻野の恋の相手・南雲ゆみを演じるのは関水渚という注目のキャスティングとなっている。

漫画好きとしても有名な忘れらんねえよ柴田が“最も感情移入して心を突き動かされた”という、柴田にとっても特別な漫画である『シガテラ』の実写化のために書き下ろした楽曲「知ってら」は、トオミ ヨウをアレンジャーに迎え、これまでの忘れらんねえよとは違った形のアプローチで制作された一曲。ピアノの旋律から始まり、胸を締め付けられるほど切なくも、光輝くような美しい楽曲で、壮大なロックバラードに仕上がっているとのこと。

楽曲リリースについては後日発表を予定している。

柴田コメント

『シガテラ』は特別な漫画です。古谷先生の作品はすべて読んでおりますが、最も感情移入し、心を突き動かされたのが『シガテラ』です。好きすぎて3回、全巻揃えました。（広めたすぎて2回、ひとに全巻プレゼントした）
僕は、素晴らしい作品を作ってくださる漫画家の先生を心の底から尊敬しています。
漫画は何度も、本当に何度も、僕の孤独に寄り添ってくれました。
だから、今回『シガテラ』という大切な漫画に音楽を捧げるにあたり、僕が持っている全てを、込めさせていただきました。
これ以上の曲は書けんです。これが僕の全てです。何卒よろしくお願いいたしま