ACIDMAN・大木伸夫、再生可能エネルギー電力を提供する「アーティスト電力」にて「大木伸夫発電所」がスタート

2023.4.21
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ACIDMAN 大木伸夫

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ACIDMANの大木伸夫(Vo,Gt)が、再生可能エネルギー電力を提供する「みんな電力」(株式会社UPDATER、所在地:東京都世田谷区、代表取締役:大石英司)によるサービス「アーティスト電力」にて、「大木伸夫発電所」をスタートした。

「アーティスト電力」は、ブロックチェーンを活用した独自のP2P電力トラッキングシステム「ENECTION2.0」を用いて、アーティストが再生可能エネルギーによる発電に参加でき、さらにその発電所で作られた電気を一般ユーザーが購入できるというもの。

再生可能エネルギーによる発電は、太陽光・風力・水力・地熱・太陽熱・大気中の熱その他の自然界に存在する熱・バイオマスなど、エネルギー源として永続的に利用することができる資源を用いており、発電時に地球温暖化の原因となるCO2を排出しないため、地球環境に配慮した電力。

ACIDMANが20年前に発売した2ndアルバム『Loop』の再現ツアーを開催するにあたり(6月16日(金)よりスタート)、この度の「大木伸夫発電所」が実現した。

なお、「みんな電力」とACIDMANにおいては、昨年11月にさいたまスーパーアリーナでACIDMANが主催した『SAITAMA ROCK FESTIVAL "SAI" 2022』の使用電力量に対してカーボン・オフセットを実施し、『SAI 2022』運営で排出されたCO2を削減している。

デビュー当時より、生命や自然、そしてその巡りについて大木が描き、歌い続けてきたACIDMANの世界とも通ずる取り組みだ。

6月からの再現ツアーでも、同様にカーボン・オフセットが実施される。

「大木伸夫発電所」は福島県矢吹町に設置されており、東日本大震災の翌年以降、毎年3.11に福島県でのライブを開催し続けているACIDMANにとって最適な場所とも言える。

なお、発電量には限りがあるため、先着で100名限定とのこと。

再生可能エネルギー電力に切り替えるという取り組みが徐々に広がりつつある中で、アーティストから直接購入した電力が自宅に届くというのはまた特別。アーティストとファンが再エネでつながり、楽しみながら共に脱炭素社会づくりに取り組むことができる。

また、有害物質を含まず、耐久・リサイクル性に優れた環境配慮型の太陽光パネルを使用しており、耐用年数を迎えても99%のリサイクルが可能とのこと。

発電所の詳細や切り替え方法などは「大木伸夫発電所」オフィシャルサイトを確認して欲しい。

 

関連リンク

「大木伸夫発電所」オフィシャルサイト

ライブ情報

ACIDMAN 2nd ALBUM Loop再現 TOUR “re:Loop”
2023/6/16(金)Zepp Osaka Bayside
2023/6/23(金)KT Zepp Yokohama
2023/7/21(金)仙台Rensa
2023/7/25(火)Zepp Haneda(TOKYO)
2023/7/28(金)Zepp Nagoya
 
◆SSエリア(最前ブロック) \8,000(税込) Sold out!
◆1Fスタンディング \6,000(税込)
◆2F指定席 \6,000(税込)
 
一般発売:5/3(水・祝) 10:00〜
※6歳以上有料。座席が必要な場合は6歳未満も有料
※ドリンク代別途必要
※イベント制限により開場・開演時間が変更になる場合あり
 
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