『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ9年の軌跡をジェームズ・ガン監督らが振り返る インタビュー特別映像が到着
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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』メイキングより (C)Marvel Studios 2023
公開中の映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』から、インタビュー映像「これからも僕の“家族”だ編」が到着した。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』など、一連のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品で活躍してきたチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”をメインに据えたシリーズ最新作。元トレジャー・ハンターで地球生まれ銀河育ちのリーダー=スター・ロードことピーター・クイル、宇宙アライグマのロケット、その相棒のグルート、緑の肌を持つ暗殺者・ガモーラ、ガモーラと共に暗殺者としてサノスに育てられた妹のネビュラ、破壊王・ドラックス、マンティスらが集結し、“最大にして最後”の物語が描かれるという。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』 (C)Marvel Studios 2023
本作の監督・脚本を務めるのは、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の生みの親であり、シリーズ全作品でメガホンをとってきたジェームズ・ガン監督。キャストには、スター・ロード役のクリス・プラット、ロケット役のブラッドリー・クーパー、グルート役のヴィン・ディーゼル、ガモーラ役のゾーイ・サルダナ、ネビュラ役のカレン・ギラン、ドラックス役のデイヴ・バウティスタ、マンティス役のポム・クレメンティエフらが名を連ねている。
インタビュー映像「これからも僕の“家族”だ編」は、本作のキャストとジェームズ・ガン監督が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ9年間の軌跡をふり返る、それぞれのインタビューを切り取ったもの。ガン監督は、⼀作⽬の制作時を振り返り、「この物語がウケるか不安はあったけど、傑作の予感もした」などと1作目の制作時を語る。デイヴ・バウティスタとともに、本作でマーベル・スタジオ作品からの卒業を明⾔しているゾーイ・サルダナは、「マーベル・スタジオ作品に出演できて光栄だった。皆が情熱を持って撮影に取り組んだ」とも。また、合間には、キャストたちが本作のアクションに挑む様⼦や、笑い合いながら撮影するシリーズの舞台裏なども収められている。シリーズ最終章となる本作について、ガン監督は「製作チームはこれからも僕の“家族”だ」、クリス・プラットは「世界で愛される作品に参加できた。特別な経験だったし、楽しい旅だったよ」と感慨深げに振り返っている。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』 (C)Marvel Studios 2023
また、5月12日(⾦)に東京・グランドシネマサンシャイン池袋と大阪・TOHO シネマズ梅⽥にて、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ1作⽬から『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』までを鑑賞する「シリーズ マラソン上映」が開催されることが決まっている。詳細は、映画公式サイト、各劇場ホームページを確認しよう。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は公開中。